この炊き方は秋田地方に江戸時代から伝えられてきた玄米の炊き方です。 この「びっくり炊き」で炊くと、比較的短時間に ふっくらと柔らかく白米のように炊きあげることができます。 普通の鍋で炊けますし、長時間水に浸す必要もありません。 食べたくなったらすぐ炊けます。 炊き方は非常に簡単です。 「玄米のびっくり炊き」 まず、玄米を用意して下さい。 炊きあがると1合でだいたい、 大人のお茶碗2杯分弱と考えて下さい。 水で軽く洗います。 精米していないので糠(ぬか)がでません。 水はほとんど濁りません。 環境にも優しいのです。 しかも洗ったら、すぐに炊けます。 長時間、水に浸しておく必要はありません! ホーローやステンレスなどの、ごくふつうの鍋で炊くことができます。 今回は1合しか炊きませんでしたので、 一人用の土鍋で炊くことにしました。 水は米の1.2~1.5倍入れます。 お米が古いほど水を多くします
ある日、電気炊飯器がとても邪魔に思いました。四畳半住まいで半畳ほどしかない狭い台所の一等地を占有し、部屋に2個しかないコンセントを使う電気器具。で、ラーメン鍋で炊いてみたら時間も早いしなにより旨い! ガスコンロならば火の調節が簡単なのでとても楽です。それからは日常的にガスで炊くようになり、数年後、ほんの少し生活に余裕が出来てからは、文化鍋で美味しいご飯ライフ。若い頃の文化鍋はとても高く感じましたが、今になって思えば炊飯器よりも遥かに安いし長持ち。もう20年近くは使っています。お米の産地や値段にこだわらなくても美味しく炊けます。とにかくどんな鍋でも構いませんのでガスで御飯を炊いてみて下さい。御飯が旨いとオカズが貧しくてもまったく気になりません。 少し前に炊飯専用の土鍋(定価1万円)を入手しました。今まで、ラーメン鍋、文化鍋、土鍋といろいろな道具でご飯を炊いてきましたが、ベストな炊飯方法や道
店長の馬場です。 古の知恵から新しい価値観を持ち、元気に毎日を楽しみましょうヽ(*´∀`)/♪.。.:* 新製品は発売され、何処かがスグ悪くなる。壊れる。新しいものがまたでてくる。でも、消えて行く新製品。そんな使い勝手の悪いものではない日常品を使ってみませんか?私の紹介する曲げわっぱ・樺細工等の道具たちは、合理性最優先では得られない充実感があります。 家族の増減に合わせて、おひつの胴だけの販売を企画中です。勿論、元丸屋でお買い上げのお客様でしたら購入可能です。会員登録願います。今年以前等のお客様は、御注文日をお知らせ下さい。 お急ぎのお方は直接メールでお問い合わせ下さい。 顔写真2020年撮影版に更新しました。 店長日記はこちら >> 監修させていただいた本 私がおひつのページだけ監修させていただいた本です。 地球に優しい内容で、挿絵{大庭賢哉さん}がかわいいので是非、本屋さんで見つけたら
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