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ブックマーク / www.banger.jp (3)

  • 「日本以外の国では嫌われてるんだ!」あの『シャークネード』を生んだアサイラム社のトップに突撃インタビュー!! | BANGER!!!(バンガー) 映画愛、爆発!!!

    「俺たちは無節操な人間だから、お気楽なB級映画が作りたかったんだ」 ―まずはアサイラム社の始まりから教えてください。 ラット:アサイラムは25年ほど前に、もう1人の男性と一緒に創業したんだ。最初は彼のアパートを使っていたよ。当時、俺らはある映画製作会社をクビになったばかりで、最初の2、3年は製作会社の下請けと配給業務をしていた。専門はインディーズ映画。今でこそサメが台風にのって飛び交う『シャークネード』シリーズのような映画が専門だけど、当時はアート系の映画を扱っていたんだ。これ誰にも言わないでね! ―アート系の映画を扱っていたのに、なぜ路線変更を? ラット:若かったし、お金が必要だったからアート系を扱っていたけど、多くの人は小難しくて映画祭で賞を取るような映画より、B級映画の方が好きだってことに気付いたんだ。例えばドラマ作品を売ろうとしたときに、かわいいビキニ姿の女性の背景が爆発してるよう

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  • タランティーノが15年前の柳楽優弥(『誰も知らない』)にカンヌ映画祭男優賞を授与したワケ | BANGER!!!(バンガー) 映画愛、爆発!!!

    ―柳楽さんにとってタランティーノ監督はどんな存在ですか? 柳楽優弥:タランティーノ監督は、2004年のカンヌ映画祭で審査委員長を務められていて、その時に『誰も知らない』に出演した僕を最優秀男優賞に選んでくれた方です。ただ、実際に会ったことはありません。当時、中学生だった僕は、中間試験のために、授賞式前にカンヌから帰国していました。いま30歳直前になり、俳優としては15年ほどキャリアを積んできましたが、ようやく会える、という気持ちです。 ―いちばん好きなタランティーノ監督の作品は? 柳楽:最新作『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』ですね。最後の展開が面白すぎて、ずっと笑っていました。もうブラッド・ピットの演技が面白すぎて……(笑)。 ―タランティーノ監督の作品に影響を受けることはありましたか? 柳楽:僕自身が直接影響を受けているということはないですが、ご一緒した監督さんたちの中に

    タランティーノが15年前の柳楽優弥(『誰も知らない』)にカンヌ映画祭男優賞を授与したワケ | BANGER!!!(バンガー) 映画愛、爆発!!!
  • もう難解なんて言わせない!?『2001年宇宙の旅』 | BANGER!!!(バンガー) 映画愛、爆発!!!

    「難解」と名高いSF映画の名作『2001年宇宙の旅』は、当に難解なのか?もしかしたら、現代人にはとても身近なテーマなのかもしれない……。 エマ・ストーン主演の『女王陛下のお気に入り』がスタンリー・キューブリックの『バリー・リンドン』だったことにびっくりしている久保憲司です。 「後継者はお前だ」と人から直接言われたスティーヴン・スピルバーグがいるのに、なぜみんなキューブリックになりたがる。 そりゃ、僕だって子供の頃はキューブリックみたいな監督になりたいと思いました。これを読んでいる人の半分以上がそう思ったことがあるんじゃないですか! ジョージ・ルーカス、スピルバーグ、ウディ・アレンよりキューブリックでしょう。ヴィスコンティ、フェリーニ、ベルイマン、ゴダール、トリュフォーは高尚すぎます。キューブリックが一番カッコいい。みんな『時計じかけのオレンジ』を名画座で観て、「雨に唄えば」歌いながら、

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