はい。総数86枚のキャプ画でお送りする最終幕解説。 怒濤のバトルと静かなエピローグのコントラストを、なるべくプレーンなままお伝えする事を、心がけました。 丈瑠の父親については謎のまま終わってしまいましたが、いわゆる「読後感」の中では、それが謎のままでも良かろうと。そんな素晴らしい最終回でした。 血祭ドウコクとのパワーバランスも、最後の最後まで素晴らしく、矛盾ない完璧な構成だったと思います。 では、どうぞ! ランキング参加中 → 幕開けた、血祭ドウコク達外道衆との最終決戦! いきなり、物凄い数のナナシ連中との斬り合いから、本エピソードは開始されます。ナナシ連中のスーツ数とアクター数は限られている筈ですから、見事な合成と巧みなカット割りにより、大人数を違和感なく表現しています。最終決戦という雰囲気作りにも素晴らしい効果をもたらしていますね。 シンケンジャーとナナシ連中の激しい斬り合いを、六門
SF作家・山本弘のblogです。小説・アニメ・特撮・マンガから時事問題にいたるまで、いろんな話題を取り上げていきます。 HPはこちら。 山本弘のSF秘密基地 http://kokorohaitsumo15sai.la.coocan.jp/ 戦隊シリーズの脚本が変わってきたのは、やはり90年代からだと思う。 上原正三、高久進、曽田博久、藤井邦夫といった初期シリーズを支えた脚本家が退き、第二世代の脚本家が台頭してきてから、明らかに脚本のカラーや質が変化してきた。その本格的な幕開けとなったのが、井上敏樹がシリーズ構成を務めた、いろんな意味での問題作『鳥人戦隊ジェットマン』(91年)であることは、どなたも異論はないだろう。 その後も、浦沢義雄の『激走戦隊カーレンジャー』(96年)、小林靖子の『星獣戦隊ギンガマン』(98年)『未来戦隊タイムレンジャー』(00年)、荒川稔久の『爆竜戦隊アバレンジャー』
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