ブックマーク / isumi.rail.shop-pro.jp (6)

  • なぜ中国人が騒いだか。 | いすみ鉄道 社長ブログ

    いすみ鉄道のようなローカル線は、鉄道会社といっても零細企業です。 こういう小さな会社は、社長が何を考え、どういうポリシ―や方向性で進んでいるのかを皆さまに直接お伝えし、ご理解いただくことが大切だと考えています。 このブログでは、地元の情報やイベントなども併せて、「いすみ鉄道の今日」をお伝えいたします。 どうぞお付き合いくださいますようお願い申し上げます。 雪で閉鎖されていた新千歳空港で、中国人観光客が騒いだというニュースをやっていました。 「また、中国人か。」 「中国人はどうしょうもない。」 そういう世論狙いの報道だと思います。 私がそう思う理由は、中国人が「なぜ」騒いだか。その「なぜ」の部分がまったく報道されていないからです。 国際線の待合室というのは日を出国後ということですから、お客様は自由に出入りできない状態です。 そういう所に前の晩から閉じ込められたまま、十分なケアもされていない

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    tajimark 2016/12/29
  • いすみ鉄道 社長ブログ | 人を見たら○○と思え その2

    ゴールデンウィークのこの時期は、皆さんも飛行機や新幹線を利用される機会が多いと思います。 そういう時のための予備知識ではありませんが・・・ 前回の続きです。 航空会社の職員は最初からお客様を疑ってかかります。 ・機内に変なものを持ち込むんじゃないか。 ・手荷物に危険品が入っているんじゃなかろうか。 ・精神状態は大丈夫か。 ・健康状態は大丈夫か。 ・飛行機の中で他人に危害を加えるかもしれない。 ・きちんと風呂に入っているだろうか。(密閉空間で周囲に不快なにおいを発しないか。) ・持っている航空券は物だろうか。 ・パスポートやビザはちゃんとしてるだろうか。 などなど、安全を阻害するあらゆる可能性についてチェックし、事故の芽を未然に摘み取らなければならないのが、航空会社の職員の仕事です。 つまり、お客様を最初から疑ってかかる嫌な仕事でもあります。 これは何も空港職員

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    tajimark 2015/05/02
  • いすみ鉄道 社長ブログ | 迷惑な存在

    このあいだ、地方の町で町おこしをしている会の代表の方と話をする機会がありました。 その方は、大きな町で業を別に持っているのですが、廃れていく地域を見て、「こうやればできるでしょ。」といろいろな企画を提案し、アニメで町おこしの活動をしている中心人物で、アニメが好きな人たちから見たら、その町を全国的に有名にした方なんです。 ところが、まだ40代のその彼の口から出てきた言葉を聞いて、私は思わず笑ってしまいました。 「私は地元では迷惑な存在なんですよ。」 私はどうしてですかと聞き返したのですが、彼が言うには、 「田舎の町の人たちにとったら、訳わからない人間がやってきて、『アニメで町おこしをしましょう。』なんて言い出すこと自体が、まず迷惑でしょう。」 私は「なるほど、なるほど」と彼の話に聞き入りました。 「だいたい、自分たちは平和に暮らしているわけだし、とりあえず生活はできているわけ

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    tajimark 2015/03/21
  • いすみ鉄道 社長ブログ | あなたは古いのが好きですか? それとも

    あなたは古いものが好きですか? それとも、新しいものが好きですか? 実に大ざっぱな質問で恐縮ですが、言いたいことはわかっていただけるのではないかと思います。 端的に言うと、「田舎の人たちは古いものが嫌いです。」 そして、「都会の人たちは古いものが好きです。」 ということが言えます。 多分、日全国同じだと思います。 だから、新しいものが好きな人たちは田舎的であり、古いものに味を感じると思う人たちは都会的ということです。 田舎は田んぼや小川など昔ながらの風景に囲まれていますし、東京はすべての物がどんどん新しくなっていくから、お互いにないものねだりなのかもしれません。 日が高度経済成長を迎えたころ、都会と田舎では発展の度合いに差がありました。 どういう差かというと、新しい物はまずは都会から普及するということで、例えば都会では水洗トイレが当たり前なのに、田舎ではまだまだ汲み

    tajimark
    tajimark 2013/08/26
    町おこしと呼ばれる活動は、実際にはだれがやっているのか。
  • 団塊の世代の旅行需要 その2 - いすみ鉄道 社長ブログ | 20130823

    New Entries 団塊の世代の旅行需要 その2 (08/23) 団塊の世代の旅行需要 (08/22) ビール列車ファイナル 緊急追加運転 (08/21) あなたは古いのが好きですか? それとも (08/20) 木原線 未成区間の旅 (08/19) Categories MY グルメ (4) Yes ! 国吉 (21) いすみ鉄道 商品 (98) いすみ鉄道社長 (208) がんばれニッポン! がんばれ房総! (7) がんばれ大多喜 (8) その他の話題 (230) イベント情報 (155) オンラインショップ (9) ムーミン谷の人々 (10) ムーミン列車 (56) 駅の話 (31) 沿線情報 (163) 思い出話 (3) 自己流ビジネス論 (129) 車両情報 (10) 昭和のDC キハ52・キハ28 (99) 昭和の思い出話 (24) 成田空港の話 (14) 鉄道情報 (79)

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    tajimark 2013/08/24
    さすがいすみ鉄道
  • いすみ鉄道 社長ブログ | 何もしないことは犯罪なのです。

    カプコンというゲームメーカーからお話をいただいて、大多喜でコミケをやろうという話になりました。 私が営業して取ってきた話で、数年前のことです。 戦国バサラという人気のゲームソフトに多忠勝がロボットで出てきて、徳川家康を肩に乗せて飛ぶシーンがとても人気があって、多忠勝といえば大多喜ですから、私は京都の太秦まで打ち合わせに行って、大多喜で戦国バサラのイベントをやろうと企画書も作って町役場に提案しました。 いすみ鉄道が提案するのですから、このイベントだって京都から忠勝ロボを持ってくる費用を含めて予算は50万円。 お祭り一発に800万も予算を使うことから見たら、屁みたいなものです。 折しも大多喜は町を挙げて「NHK大河ドラマ誘致」を目指していたから、誰がどう見てもこのイベントはピッタリだと思ったのですが・・・・ その企画を聞いた担当者がただ一言 「社長、そんなことやってどうすんの

    tajimark
    tajimark 2012/10/29
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