たとえば歌舞伎町のカフェなんかでひとり、コーヒーを飲んでいるとしよう。それはあるいはドトールといった安いチェーン店かもしれないしルノアールのようなやや高いチェーンかもしれないしオシャなカフェかもしれない。ガヤガヤしてたり静かにジャズが流れていたり、その店によって風景は様々だけれども、まわりを見渡すといろんなお客さんがいるだろう。 もちろんカフェにいるのだから何かしら理由があるだろう。それは本を読むかもしれないし、PCを開いて仕事をしているかもしれないしただの時間つぶしかもしれない。 そんなときに隣の席から興味深い話が聴こえてくるとその日はラッキーデーだ。興味深い話というと何かというとつまりは普段は交わらない世界の人同士の話しだ。 実際に聴こえてきた話をいくつか思い出してみる。 パネマジ、あるいはサバ読みの話 スカウトの男の子と女の子が相対して座っている。他愛もない雑談だ。あの店がどうとかこ
ohbarye.hatenablog.jp Quipper のエンジニア採用には必ず候補者の同僚となる人*1が参加する。いつからかはわからないが自分が候補者として採用面接を受けた昨年の7月頃にはそうなっており 2015年の5月か6月ごろ、俺がエンジニア採用活動に関わるようになったタイミングで、強く希望してそういう仕組みにした。なぜか。 いちスタッフとして、自分が意見を表明する機会が無いまま、自分の同僚になるかもしれない人が選考・採用される状況に納得できなかったから。そして、自分自身は採用活動に関わるようになって不満を感じなくなっても、他の人は相変わらず同じように感じているかもしれない、そういうアンフェアな状況にも納得できなかったからだ。 なので、採用活動に関わるべき人たちに対して、採用活動における各種の情報ができるだけ多く共有されるように、少しずつ仕組みを変えていった。例えば: 試用期間を
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