「プロジェクトマネジメントやチームリードの真髄」という文章のはてブに「では良きリーダーの真髄とは…?」というコメントがされていたので考えてみた。 それは、合理的な判断の質とスピード、だと思う。 例えば、お客さんからの要望に対して、ノータイムで「これはうちでやるべき」だとか「これはうちの仕事じゃない」という判断。 例えば、仕様の検討の際にここは「何時間でも議論すべきところ」だとか「適当に仮決めしてほっとけばよいところ」という判断。 例えば、お客さんからの指摘の意図がよくわからない時に、無駄な議論などせずにノータイムで「お客さんに聞こう」という判断。 プロジェクトまるまる丸投げするためには、このあたりの好みに左右されない合理的な判断の質とスピードが条件になると思う。 失敗プロジェクトを見るとリーダーがこの基準を満たしていない。そして、たいていそのリーダーを選んだ人も満たしていない。 そして、あ
僕のこの文章・・ 「プロジェクトマネジメントなう\(^O^)/」 に、対するこの文章・・ 「集合知のネガティブベクトルに学ぶプロジェクトマネジメントの卑怯さ」 今さらだが誤解だらけなので説明しておく。 >何でも言える環境だが、大切なことは隠れて言う。 >みんなに聞こえるが、大切なことは聞こえさせない。 大切なことこそみんなに伝えないと・・こういうことです。 リーダー⇒メンバーはできるかぎりオープンに メンバー⇒リーダーは様々なルートを用意する ※2つ目の理由は、その方がいろんな材料が集まりやすいため。 ただ、どうしても例外はあって「注意する時は一対一で」というようなことはあります。 >隠し事は一切しない。 Yes!!! できるかぎり!!! >議論は建設的でなければいけない。 No!!!「なんかだるいな」系の発言も大歓迎!こういう発言こそ貴重な材料。 >解決案の無い発言は発言として認めな
○話が長い 仕事の会話と雑談の区別がない。仕事の会話だけ取り出しても粒度がおかしくて無駄だらけ。 ○いつも頑張ってる どんなプロジェクトでも常に長時間頑張ってるけど何をしてるのかさっぱりわからない。 ○〆切の意識が低い 〆切を確認しなかったり、ぎりぎりまで手をつけなかったり、忘れちゃってたり。 ○段取らない 段取りの意識がない。いきなり細かな作業を始めて無駄だらけ。他の人も手伝えない。 ○メモらない 何度も同じことを聞いたり何度も〆切を確認したり間違ってたり忘れちゃってたり。 ○頭の中で考える 頭の悪い人ほど頭の中だけで考えようとする。箇条書きや図や表を使いましょう。 ○無駄なことをする 他にやることあるのに今そんなこと必要ないだろってことを一生懸命やってたりする。 ○行動に理由がない なんで?なんのために?と聞いても理由を説明できない。 ○答えが変 聞いたことの答えが返ってこない。聞き出
2013/9/15時点で1354ブックマーク。9割方がポジティブコメント。ありがとうございます。 【はてなブックマーク - プロジェクトマネジメントなう\(^O^)/ | ぽんぽんぺいんなう\(^O^)/】 コメントに返信してみる!たんなるお褒めの言葉や引用は除いてます><重ね重ね多謝\(^O^)/ >出来てるつもりになっているケースが多そうだな。恐いのは、やってるつもりの、やってるはず。 >全部できたら凄いんだろうな。こんな超人には会ったことがないな・・・ >その通り過ぎるが、アイデアと同じで実行するのが難しい >いい事書いてるけど、私から一つ付け足すとしたら一度に全部やろうとしない事かな。行うのは難し。 >こういうのをやり抜く意志とやり抜ける能力を磨くことが重要だと思う。 >言うは易く >こんなやり方もある、と、知っているだけても、実際のマネージメントには役に立つのです。 この文章は自
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