自分が開発をして障害が発生していたので修正したことがある。 運良く上司と連絡が取れて、相談しながら対応することができた。 そのとき、自分は上司に対して感謝の気持ちを持ってお礼を言っていたし、上司は自分に対してお礼を言っていた。 ここから、お互いに相互に感謝していたと考える。 お互いに感謝する状態とは、理想的だがどんな条件で発生するのだろうか。 他にも、お互い感謝している状態でいうと、こんな場合が考えられる。夫婦、スポーツの選手と監督、発注者と受注者。 しかし、同じことをしているように見えても、感謝する人と感謝しない人がいることも経験からおかしくない。 そこで、今回は感謝を感じるメカニズムについて自分なりに仮説を考える。 開発において、上司と相互に感謝していたことに関して考える。そのときの上司には、トレードオフの判断を仰いだことと、上司から気持ちを考えた声かけを受けた。 自分は、開発をしてい