荒井裕樹さん(障害者文化論)と「いろいろなアーティストの話を聞きに行こう!」というシリーズ。第6弾となる今回は、『しろくまのパンツ』『パンダ銭湯』が数々の絵本賞を受賞して、いま最も注目を集めている絵本作家のtupera tuperaさん(ツペラ ツペラ:亀山達矢さん・中川敦子さんによるユニット)にお話をうかがいました。身近だけれども、実はとても奥が深い絵本の世界。お二人が考える「いい絵本」の条件とは? tupera tuperaさんの大ファンだという荒井さんと語り合ってもらいました。(構成/金子昂) 荒井 今日はお忙しいところ、お時間を作っていただいてありがとうございます。図々しくも、アトリエにまでお邪魔してしまいました。「はじめまして」とご挨拶しなければならないのですが、わが家では毎晩のように、3歳の息子とtupera tuperaさんの絵本を読んでいるので、なんだかはじめてお会いする気
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