デジタルガレージは7日、米Twitterの日本展開支援を目的とした資本・業務提携を行なうと発表した。2008年春までにTwitterの日本語版サービスを携帯電話・PC向けに提供する。 Twitterは、100文字程度の短い文章を投稿してリアルタイム感覚でコミュニケーションできるサービス。現在のところは英語版のみだが日本語での投稿も可能であり、2007年に開催された「Web2.0 EXPO」ではTwitter共同創業者のEvan Williams氏が、日本からのユーザーが20%を占めていることを明らかにしている。 デジタルガレージの出資額は数千万円規模で、米Twitterの日本展開を支援することを目的とし、日本での企業設立は現在のところ予定していないという。TwitterのJack Dorsey CEOは、「日本ユーザーの期待に十分応えるためには、デジタルガレージの経験とノウハウが不可欠だと