2012年7月12日のブックマーク (4件)

  • 「開発者のためのリーン・スタートアップ」「リーン・キャンバス入門」の資料を公開します - Kentaro Kuribayashi's blog

    隣席のるびりすと氏(@hsbt)と僕とで、この半月ほど、東京・福岡で合計3回にわたって勉強会ツアーをやっていました(その他のこともたくさんやっていたので、それだけではもちろんないのですが)。今日でそれもひと通り終わったので、どのようなことをやっていたのかについて、ここで公開したいと思います。 我々の話はどの回も以下の順番で行われており、いわば三題噺みたいな構成となってます。 リーンスタートアップ インセプションデッキ Scrum それは、我々が議論している模様を撮った以下に掲げた写真に見られるように、開発プロセスというものが階層的な構造を持っているからです。 www.instagram.com ここでは、その最初の話「開発者のためのリーン・スタートアップ」および「リーン・キャンバス入門」のスライドを紹介します。 開発者のためのリーン・スタートアップ 僕は技術者です。また、技術者としてさらな

  • リーン・スタートアップが生む価値――「Just do it!」の無駄を省く

    プログラマ向けのリーン・スタートアップ入門 「リーン・スタートアップ(Lean Startup)」は、いま世界中の起業家たちが注目している考え方です。日でも、『リーン・スタートアップ』の日語版が出版されたり、著者エリック・リースが来日したりと、注目を集めています。 そこで連載では、スタートアップで働くことに興味を持つエンジニアに向けて、リーン・スタートアップを解説します。 なぜスタートアップは失敗が多いのか? 無駄が多いからだ リーン・スタートアップとは、これまでにない新しい製品やサービスを作り出すための手法・考え方です。 提唱者は、エンジニア出身で連続起業家として名を馳せる、エリック・リース。彼のスタートアップで得た失敗と成功の経験をもとにして、まとめられたものが「リーン・スタートアップ」です。 「世の中の多くのスタートアップは失敗している。原因の多くは、来しなくてもいい無駄なこ

    リーン・スタートアップが生む価値――「Just do it!」の無駄を省く
  • DOS起動用のUSBメモリを作る(DOS-on-USB編)

    しかしDOSを起動するためのフロッピー・ドライブは、PCの標準機能でなくなってから久しく、入手自体も困難になりつつある。わざわざBIOSアップデートのためだけに、ほかにほとんど使いみちのないフロッピー・ドライブを購入するのももったいない(フロッピー・ドライブとWindows XPがあれば、関連記事の方法で簡単にDOSの起動プロッピーが作成できる)。 そこでこのような場合、DOSを起動できるUSBフラッシュメモリ(USBメモリ)を作成することをおすすめする。USBメモリの容量も16Mbytes程度あれば十分なので、使われずに机の奥で眠っているものに、いざというときのためにDOS環境を構築して持っておくとよいだろう。ただ、USBメモリにDOSのシステム・ファイルをコピーしただけでは、DOSが起動できるUSBメモリは作成できない。Linuxのfdiskを使ってUSBメモリにブータブル・パーティシ

    DOS起動用のUSBメモリを作る(DOS-on-USB編)
  • 「25ドル端末」どう生かす?

    ポストPC端末が1台25ドルで買えるようになったら、どんな活用方法があるだろうか──。これは決して夢物語ではない。世界に目を転じると、ポストPC端末の価格は急速に下がっている。 例えばインド政府は2011年10月、超低価格のAndroidタブレット端末「Aakash Tablet」を発売した。インド政府がいくつかのメーカーに製造させた製品を50ドルで買い上げ、35ドルで販売する。7インチ型のタッチパネルを備えており、オープンソースソフトウエアのオフィスソフトである「OpenOffice」なども使える。 さらに英国ケンブリッジ大学が支援する非営利団体、英ラズベリーパイ財団が現在、25ドルのARMプロセッサ搭載端末である「Raspberry Pi」を開発中だ。超小型のLinux端末で、HDMI端子経由でディスプレーをつないで利用する。 日におけるポストPC端末の価格は、3万~ 5万円が一般的

    「25ドル端末」どう生かす?