前々からMonoGameというゲームフレームワークが気になっていたのでMacで動かすところまでやってみました。ググっても全然情報が出てこなかったので、日本語で読める記事としてはかなり詳しいのではないでしょうか。 mono/MonoGame MonoGame - Write Once, Play Everywhere - Home Monoとは Monoは、Windowsが提供している.NETの資産をクロスプラットフォームで動かそうというオープンソースプロジェクトです。 C#はものすごく良い言語だと聞いているのですが、主にWindows環境でしか動作しなかったので、Macユーザーには嬉しいですね。 一昔前は微妙な感じだったんですが、最近ではUnityがMonoを採用しているなど、今後流行り出しそうな雰囲気があります。 MonoGameとは MonoGameはMono上で実装されているゲームフ
iPhoneをずっと使っているのでAndroid端末、僕持ってないんですよねー。とはいえAndroidの環境でアプリの動作確認をしたかったりします。Nexus7のWifiモデルを買ってもいいんだけど、早急にGoogle Playで配布されているアプリをAndroidで検証したかったので、調べつつそれが出来ないかやってみました。結果、Android SDKの中にあるAndroidのエミュレータで動かすことに成功したので、その行程を紹介します。現時点で出来るってことで今後不可能になるかもってのと、自己責任でお願いします。 Android SDKが用意されていることを前提として、ざっくりと行程を紹介すると BlueStacksというソフトをインストールする そのソフト内でGoogle Playからダウンロード出来て動かせる、ただ使い難いのでSDKのエミュレータを使う Device IDなるAnd
iPhoneやiPadの登場により、パソコンとの付き合い方が変ってきて久しいですが、リモートデスクトップアプリの進化が素晴しくて、最近はリモートデスクトップにより更にパソコンとの付き合い方が変ってきました。 そんな色々なリモートデスクトップアプリを試してる今日この頃ですが、今一番気に入ってるリモートデスクトップアプリがSplashtop 2です。 このアプリが素晴らしいのはとにかく速いこと。もうWiFi環境とかならiPadでOS Xが動いてるんじゃないかって感じでさくさく動くし、3Gとかの回線でも十分実用的に操作出来ます。 もうこのスピードを一度味わってしまったら外のリモートデスクトップアプリは使えないってくらい気に入ってるので、今日はこのSplashtop 2を紹介したいと思います。 通常、MacをiPhone/iPadなどからリモートでコントロールするには、Apple純正のApple
はじめに 昨年10月に、テキサス州オースティンにてOWASP AppSec USA 2012が開催されました。OWASP(Open Web Application Security Project)とは、WebアプリケーションやWebサービスなどのセキュリティを対象としているボランティアによるコミュニティで、AppSecはそのカンファレンスです。 AppSecでは、さまざまなセキュリティ関連のセッションが行われていましたが、残念ながらAndroid向けのものはほとんどなく、いくつかあった内の1つが「Cracking the Code of Mobile Application」(講演者:Sreenarayan Ashokkumar)というセッションです。 AndroidやiOS、Windows Phoneといったプラットフォームで動作するアプリケーションを解析する方法について紹介するセッシ
※追記しました. OSXの方々は注意点もありますので、追記も併せてご覧ください 2012.10.17 Android爆速エミュレータ環境の作り方 Android開発者界隈のTwitter TLで、「Androidのエミュレータが低速で使い物にならないとか言って許されるのは小学生までだよねー。きゃははー」的な会話が繰り広げられていたので、これは知らないのはマズイのでは、という危機感から、一念発起し、爆速Androidエミュレータ環境の構築を試みました Androidのエミュレータが低速で使い物にならないというのは、すでに過去の話だそうです。真の情報強者の方々は、すでに爆速エミュレータでの開発を行っているようです。中には、実機よりも早いので、実機代わりに使ってるという方もおられるようです もうAndroidのエミュレータが遅いなんて言わせない!iPhoneのエミュレータに匹敵する(?)速度を手
こんにちは、寝過ごして長野まで行きそうになったソーシャルクライアント開発のtakimoこと瀧本です。 先週弊社数名がアメリカで行われていたVelocity 2011 - O'Reilly Conferencesに参加しました。 そこではモバイル端末のテストやパフォーマンスについての講演やLTがあったようです。 自分もお土産話を色々聞きたいので詳しくは誰かが書いてくれるはず...です。 その中で気になったプロダクトがあったので紹介したいと思います。 weinre - Web Inspector Remote weinreはFirebug(Firefox)やWebKitのWebInspectorのようなデバッグ機能をリモートで提供してくれるプロダクトです。 iPhoneやAndroid(2.1以上)には一応コンソール機能のようなものがありますが 基本的には出力だけ ソフトキーボードでデバッグ用
emo frameworkはAndroid/iOSの両方に対応した2Dゲームフレームワーク。 emo frameworkはAndroid/iOS用のオープンソース・ソフトウェア。一つのゲームを作るまでには様々な技術を知らなければならない。その最も有名なものとしては物理エンジンだろう。もちろん使わないゲームもできるが、他にも様々なゲーム特有の技術が存在する。 機能一覧 それらの習得は大変だ。だがスマートフォン向けにアプリを作るならばゲームが最もお勧めだ。しかも一から開発することなく、emo frameworkを使えば大幅に工数が減らせることだろう。 emo frameworkはAndroidにはC/C++、加えてiOSにはObjective-Cで2Dゲームフレームワークを提供する。物が落下した時に他に影響を与える物理エンジン、テキストが分かれる仕組み、マップをタイル上に並べて表示し、スクロー
HTMLやCSS、JavaScriptといったWebの技術でスマートフォン用のアプリを開発できるモバイルフレームワークが注目されています。本連載でもこれまで、Web技術を使ってiOS向けのアプリを開発できる「NimbleKit」を紹介してきましたが、他にも以下のような同様のモバイルフレームワークがあります。 スマートフォン向けのアプリケーション開発フレームワーク Titanium http://www.appcelerator.com/ PhoneGap http://www.phonegap.com/ NimbleKit (iPhone専用) http://www.nimblekit.com/ JSWaffle (Android専用) http://d.aoikujira.com/jsWaffle/wiki/ 今回から数回にわたって、「PhoneGap」を使ったiPhone/iPad向け
作者名:Crafty Apps 価格:3.99ポンド カテゴリ名:ツール バージョン:1.0.21u2 作者サイトURL:http://zoom.dinglisch.net/ 「Tasker」は、特定の条件を満たした際に自動で実行される動作を設定する、端末の標準機能を拡張できるツールです。 お好みのアプリをそろえ設定も終えれば、あとは特に不満なくAndroid端末を使っている人も多いはず。しかし「Tasker」というツールを使うと、「マップを起動するとGPSをオンにする」「自宅を離れるとWi-Fiをオフにする」といった、標準状態では設定できない機能をカスタマイズできます。 しかもそのカスタマイズの可能性は無限! アプリ内の文字はすべて英語ですが、一度設定方法を覚えれば簡単に設定できます。ここでは「Googleマップを起動するとGPSをオンにする」という設定を行なうことを例に、「Tasker
iPhoneや、BlackBerryなどでのWebサイトの表示をPCで確認出来るシミュレーターです。Air製で無料で使えます。まだ使い始めたばかりなんですが起動も軽く、ユーザーエージェントもそのデバイスごとに設定してくれてるみたいです。 シミュレーター(エミュレーター?よくわからn)はいくつかありますが、選択肢の一つとして。WinでもMacでもOKです。完璧ではないですけど、今までで一番良かった気がしました。もともと優れたシミュレーターはまだ無い気がしますしね・・・あるのかな?w 動画あったので貼っておきました。iPhone4は勿論、Plam PreやBlackBerry、HTCなど4種のデバイスを同時に確認出来ます。ローカル上のHTMLも動作確認出来ますよ。Airアプリなので動作にはAdobeAirが必要です。 4つ同時に起動可能 日本なら、基本的にiPhoneとAndroidだけあれば
先週金曜日(4/8)、計画停電の「原則不実施」の発表日という絶妙のタイミング(^^; でしたが東京電力管内の電力使用量を表示する「電力グラフ」というアプリをリリースしました。 電力使用量を取得するAPIが続々リリースされ始めた3/24頃に、こんな事をつぶやいていたら@basukeにケツ叩かれたので作ってみました(^^; グラフの描画は s7graphview を使わせてもらっています。また、通信関係の処理は three20 を使っています。 この2つのライブラリのおかげで比較的サクッと作れました。 主な機能はこんな感じです。 過去7日分の電力使用状況の表示 計画停電の実施状況の閲覧(当日から3日間) 電力/節電に関連する情報の表示 電力/節電に関連するリンク集 使用している情報は下記のAPIを使用しています。 電力使用量の情報は株式会社ユーザーローカルさんが提供している東京電力の電気使用状
Androidマーケット上には、Android端末のタッチスクリーンを利用してPCを遠隔操作できるアプリがいくつか公開されていますが、逆にAndroid端末を遠隔操作するアプリってあまりありませんよね。そこで今回は文字通り、Android端末ををPCからWi-Fi経由で操作することができる「WiFi Keyboard」というアプリを紹介したいと思います。これがまたウケるのなんのって。 そうです、お手持ちのAndroid端末に「Wi-Fi Keyboard」をインストールすれば、端末に触れることなくPCから操作することができるんです。しかも、端末の操作に別途PC側にソフトやプラグインなどは必要ありません。ブラウザがあればOKです。 WiFi Keyboardの設定(Android端末側) WiFi keyboardを端末にインストールした後、Androidのキーボード設定を変更します。「設定
Titanium というクロスプラットフォーム向けフレームワークがある。 ではじめの頃にすこし触れてみたものの、当時は使い道がなくすぐに飽きて、そのまま放置していた。しかし最近、仕事でスマートフォンアプリを手がける機会がありそうで、そうなればクロスプラットフォームが望ましいと考えていた。 そこで再び Titanium に白羽の矢を立てることになったのだが、環境構築にけっこう厄介な箇所があったり、Titanium 自体にない編集機能を補う必要があるなど、案外、開発の入り口に立つまでが大変だと思ったので、私なりの手順を覚え書きとしてまとめておく。 なお、完全なクロス開発をおこなう場合は Mac OS X が必要なのだけど、私は Mac を持っていないし、Titanium のプロジェクトはプラットフォームに依存しないので、この記事では Windows と Android を対象とする。また、開発
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