世界中で爆発的に利用者が増加しているゲーム配信プラットフォーム、Steam。 しかしながら、日本の同人ゲーム制作者にとってはやたら敷居が高いものとして敬遠されがちです。 はたして、Steamは同人ゲームの受け皿になりうるのか? 実際に同人ゲーム向けのパブリッシャーを設立し、ゲームリリースまでの過程を一通り検証してみました。Read less
個人的に、ゲームの企画の業務ってなんなのかを整理するのに作成した資料。 プログラムも絵も音もダメ、というと何をするのか? を考えてみた。 汎用性はないので、つっこみがあると私が得をします DL不可でプライベート設定になってるの気づかなかった。Read less
5. ご質問 http://www.facebook.com/youichiro.miyake Twitter: @miyayou 感想・ご質問は メイルtwitter やfacebookまで ゲームAI千夜一夜 http://blogai.igda.jp/ 三宅陽一郎 論文・講演資料集(4) http://blogai.igda.jp/article/92899318.html 6. Books Precomputed Pathfinding for Large and Detailed Worlds on MMO Servers Fabien Gravot, Takanori Yokoyama, and Youichiro Miyake http://www.crcpress.com/product/isbn/9781466565968 Table of Contents Genera
【島国大和】ゲームを作る立場で,どうやって落とし穴を回避するかを考えるよ。 ライター:島国大和 島国大和 / 不景気の波にもがく,正体はそっとしておいて欲しいゲーム開発者 島国大和のド畜生 出張所ブログ:http://dochikushow.blog3.fc2.com/ 皆様,お久しぶりの島国大和です。 デスマーチ,してますか? さて今回は,ゲームを開発していくうえで,ハマりやすい落とし穴をどうやって回避するのか,といったことをゲームを作る側の視点で書いてみようかと思います。 いつもとかなり毛色が違ううえに,ゲームを開発してない人には,何の役にも立たないことですが,愉快な他人事として話のタネにはなるかもしれません。LINEで主婦に知識をひけらかし,微妙な空気を作ってみたいときなどにご活用ください。 ゲームの要素を3つに分けると見えてくるもの さて,一口に落とし穴といっても,いろいろなタイプ
Critique Of Games ―ビデオゲームをめぐる問いと思索― ビデオゲームをめぐる問いと思索 http://www.critiqueofgames.net/ Q:ゲーミフィケーションって、どういう意味ですか? 日常のさまざまな活動のなかにゲームの要素を取り入れていく行為のことです。 日本語で「ゲーム化」と訳されることが多いですが、「ゲーム要素の導入」と言う表現が一番しっくりくるかな、と思います。 この数年で、さまざまなITサービスでゲームの要素を取り入れた成功例が出現するようになり、注目される言葉になってきました。 勘違いされることが多いのですが、学問分野などとして出てきている言葉ではなく、ビジネス潮流です。 Q:具体的にはどういった成功例が出てきているの? オバマの大統領選で活用されたり、ウェブページの集客に使われたりさまざまな成功例が出てきています。 詳しくは、拙著をお
ゲームソフト大手6社の2012年3月期の決算が出そろい、本業の儲けを示す営業利益が伸びたのは、6社中4社となった。第2四半期まではソーシャルゲームで収益を伸ばしていた会社が多かったものだが、第3四半期以降から主力事業である家庭用ゲームソフトを中心に収益拡大を達成した会社が目立ったように思われる(関連:SAP企業の四半期業績)。 前の期(2011年3月期)は「伸びるソーシャルゲーム、低迷する家庭用ゲームソフト」という図式が鮮明だったが、この期は、各社の事業展開に違いが出てきた。コナミのようにソーシャルゲームに注力して収益を伸ばした会社がある一方、家庭用ゲームソフトをメインに伸ばしたコーエーテクモHDのようなケースもある。またスクウェア・エニックスHDやバンダイナムコHDのように両部門の収益を伸ばした会社もあった。 以下、各社の動向をまとめておこう。 (注)コナミは、米国会計基準を採用している
[GDC 2012]日本のゲーム業界はまず負けを認めるべき――稲船敬二氏が語る「日本のゲームの未来」 副編集長:TAITAI 歯に衣着せぬ発言とその行動力で,業界の内外から注目を集めるcomceptの稲船敬二氏は,GDC 2012で「The Future of Japanese Gaming」と題した講演を行った。 稲船氏は,言うまでもなく日本屈指のゲーム開発者であり,国内だけでなく,海外にもその名を轟かせるクリエイターの一人。実際,今回の講演の前後ではファンからサインを求められるなど,稲船氏は海外のゲームファンやクリエイターから高いリスペクトを受ける数少ない日本人でもある。 カプコンから独立して以降,すでに3つの会社を立ち上げ,ほかにも数々の著書の執筆や講演を行うなど,カプコン時代以上に精力的な活動を行っている稲船氏。そんな氏による今回の講演は,日本のゲーム業界を叱咤激励する内容になって
ここ最近、ソーシャルゲームと呼ばれる新ジャンルのゲームを提供するGREEやDeNAといった企業が、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いでもって、快進撃を続けている。 ゲーム関係で言うと、私は、例えばリア充コミュニティにあっては「あいつちょっとゲームヲタっぽいよね」と微妙に囁かれる程度のいわゆる半可通なのだが、ことソーシャルゲームに関して言うと、割と早くにガラケープラットフォームから決別したこともあって、比較的縁遠い生活を送っていた。半可通ならではの「あんなのゲームとは呼べないでしょ」的な見下しもあったかもしれない。 ところが、GREEの時価総額6000億円はいまやゲーム業界では任天堂に次ぐ2番手であり、その任天堂の時価総額も大部分は単にその豊富な現預金によって裏付けられたものであるから、GREEは実は、事業の価値だけで考えるならば既に任天堂をも上回っているとさえ言える。GREEを何かに例えるなら、プロ
To spread happiness across the globe by providing unforgettable experiences. 最高の「物語」を提供することで、 世界中の人々の幸福に貢献する。 To spread happiness across the globe by providing unforgettable experiences. 最高の「物語」を提供することで、 世界中の人々の幸福に貢献する。 To spread happiness across the globe by providing unforgettable experiences. 最高の「物語」を提供することで、 世界中の人々の幸福に貢献する。
日本国内では、2009年の後半から凄まじい勢いでモバイルソーシャルゲームの市場規模が拡大しました。そのインパクトは、老舗ゲームメーカーを巻き込み、独自の家庭用ゲーム機を持つ大手企業の不安を煽るまでになりました。 今までゲームなんか作ったことのなかった小さなITベンチャーや、暗中模索していたシステム屋の中には、ソーシャルゲーム開発へ方向転換して、一気に急成長したところも少なくありません。 ネット上では、ソーシャルゲームについて賛否両論ありますが、結果として「いっぱいユーザーがいて、たくさんお金を使っている」というのが現実です。 日本のモバイルソーシャルゲームが急成長した理由を考えれば、ネットで課金ビジネスをする上で参考になります。今回は、そこに興味を持っている人向けのエントリーです。 なぜユーザーは携帯のソーシャルゲームにお金を使うのか 現状の結果を見ても、MobageやGREEのソーシャル
【山本一郎】コンシューマゲーム開発部隊がスマホアプリやソーシャルに何故適応できないか(メモ) ライター:山本一郎 山本一郎 / アルファブロガーにしてゲーマー。その正体は,コンテンツ業界で今日も暗躍(?)する投資家 山本一郎:茹で蛙たちの最後の晩餐ブログ:http://kirik.tea-nifty.com/ 4Gamer読者の皆さま,ご無沙汰しております。何となくゲームレビューに向いた作品を最近プレイしておらず,かといって直近の業界事情をまとめようにもあまりにも流動的であって,理由をつべこべ述べておりますが,まぁ原稿を書くのが面倒くさかったんだよ。 かれこれ一年半ぐらいのご無沙汰になっておりますが,一時期はゲーマーがこぞって「もしもし」などと馬鹿にし続けてきたソーシャルゲームが,ついに大ブレイク。世界市場を狙って,噂のベンチャーも名の轟く大企業も,こぞって競争の真っ直中に躍り出る様相にな
[TGS 2011]GREE田中良和氏による基調講演,「ゲーマー・田中」が目指す10億人規模のサービス ライター:徳岡正肇 カメラマン:田井中純平 12→ 右:GREE代表取締役社長 田中良和氏,左:日経BP 品田英雄氏 TGS FORUM 2011の基調講演第3部では,GREE代表取締役社長である田中良和氏により「ソーシャルゲームが起こすパラダイムシフト」と題した講演が行われた。聞き手は日経BPの品田英雄氏だ。 冒頭「なぜGREEがTGSに出展するのですか?」という質問を多く受けたと語る田中氏。初出展で最大級のブースというのは,確かにインパクトがある。気になる質問の答えについてだが,出展したのは,社内にどうしても出展したいという社員がいたからだそうで,「僕は若干ブースが大きすぎるんじゃないかと思ったけれど,彼の意向で大きくなりました」と意外な経緯を明かした。 TGSに出展した実感について
日本最大のゲーム開発者向けカンファレンス「CEDEC2011」でDropwaveの本城氏によって「ネットワークゲーム時代に求められる、ゲームプランナーの基礎知識」と題した講演が行われました。 「まずは自ら課金して廃人になるまでやりこむべし!」ということで、顧客生涯価値(LTV)の最大化を目的としたオンラインゲームの設計、開発および運用法について、本城氏自身の制作経験を踏まえて、講演というレベルを超えて微に入り細に入り赤裸々に経営哲学や制作理念が語られました。 本城: 本公演の趣旨を説明させていただきます。コンシューマゲームの開発者の視点から、オンラインゲームの開発、運営について話したいと思っております。 本公演の対象者ですが、何年も家庭用ゲームソフトを作ってきてゲーム作りには自信があるのに、会社の命令で無料ゲームを作れといきなり言われて非常に困っていて、いやいやながら作らなくてはならない方
スクウェア・エニックスのゲームプロデューサーにして、同社のスマートフォンアプリ制作の中核を担う人物。早くからスマートフォン事業に携わってきたことから、アプリに対してはすでに確固たる理論を構築している。それでいて、つねに新たなステージへのチャレンジを忘れないスマートフォン業界の革命児。 [お知らせ] “スマゲ★革命”今後の更新はこちらで行います。 パッケージのゲームが5800円、8800円で売れる幸福な時代は……終わった。 そのくらいの事を考えながら、ゲームを創っています。 ヘビーメタルサンダー!(みなさん!こんにちは!はじめまして!) スクウェア・エニックスでゲームプロデューサーをしている、安藤武博と申します。 僕はここ数年、iPhoneをはじめとしたスマートフォン向けのゲームを主戦場に作品を送り出しています。結果、スマフォにはゲームプラットフォームとして、とてつもない可能性があることがわ
2013年7月。現状について ウチではもう大作ソシャゲは引き受けていません。オリジナルも新規開発の予定はありません。大半の業務を以前のような普通のウェブ案件に戻しました。ソーシャルゲームしか開発したことのない従業員への再教育に忙しい。以前に作ったオリジナルは黒字である限り運営を続けます。イベントやカード追加も行います。新機能などを入れることはないでしょう。会社としてはあまり力を入れていません。もうソーシャルゲームは短納期案件しか受けなくなったので業界の関係者ともあまり関わらなくなりました。既に俺の知っている情報は古いかもしれませんし、今後更新されません。ソーシャルゲームはオンゲだから人口が命だと以前に何度も繰り返しました。しかし、その人口で我々は結局大手には勝てなくなりました。とくに大手の抱える有力IPには全く太刀打ち出来ません。今オリジナルでブラウザのカードゲームソーシャルゲームを開発す
「感性に頼りすぎないゲーム設計というのを心がけている」「企画・開発はもちろんのこと、分析や事業戦略まで手を出しつつやっていく」など、これまでのゲーム作りの方法論を覆すという制作体制をとっているGREE、彼らはどのようにして数々のトップセールスを誇るプロダクトを作り上げているのでしょうか? 日本最大のゲーム開発者向けカンファレンス「CEDEC2011」にて、これまでのゲーム機業界での手法との対比を交えながらGREEが「セールスランキングNo.1プロダクトの作り方」というタイトルで、ソーシャルゲームの未来への展望について講演を行いました。 講師は過去にフロントミッションシリーズ、FFシリーズなどを手がけ、今年スクウェア・エニックスを退社してGREEに入社した土田俊郎氏、そしてソーシャルゲーム初期の名作「釣り★スタ」のプロダクトマネージャーを努めた岸田崇志氏の両名です。こちらの濃密な講演の全内容
基本的にプレイは無料でアイテムなどに課金していくオンラインゲームが増えている、いわば「基本無料時代」にどのように収益を上げていくのかというところを、ソーシャルゲームやオンラインゲーム、そしてウェブサービスの企業経営者が、CEDEC2011のセッション「『基本無料』時代のマネタイズと事業戦略~ウェブ × オンラインゲーム × ゲーム、プロの頭の中にあるものは~」で語りました。 「何千回、何万回やっても大丈夫なゲーム設計が大切」「海外がすごい盛り上がってて日本が負けそうとかって言ってるんですが、実態はそうではない」「大手の会社には、実はすごくチャンスがある」など、ソーシャルゲームやスマートフォンのゲームアプリのこれからについて刺激的な発言が飛び交う内容となりました。 左から、司会を務めるポリゴンマジック株式会社の鶴谷武親さん、オンラインゲームを作りたくて株式会社DropWaveを立ち上げた本城
[CEDEC 2011]稼げるゲームはこう作れ。グリーが明かす「セールスランキングNo.1プロダクトの作り方」 ライター:箭本進一 グリーメディア事業本部 土田俊郎氏(左),グリー開発本部ソーシャルアプリケーション(Japan)統括部 統括部長 岸田崇志氏 コンピュータエンターテインメント協会の主催する日本最大のゲーム開発者イベント「Computer Entertainment Developers Conference」。2010年のセッション数は150だったが,2011年は210になり,さらにその規模を拡大した。なかでもソーシャルゲームがテーマのセッションが増えており,業界のトレンドが感じられる。 そんなCEDEC 2011の3日目である9月8日に「セールスランキングNo.1プロダクトの作り方」というセッションが行われた。これはソーシャルゲーム界の雄であるグリーが,旧来からあるゲーム業
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く