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ブックマーク / xtech.nikkei.com (6)

  • テスト駆動開発とマイクロサービスのせいで短命に終わったスマホゲームの話

    「悪い方が良い」原則をご存じだろうか? プログラミング言語「Common Lisp」の開発に携わったことでも知られるソフトウエア技術者リチャード・ガブリエル(Richard Gabriel)氏が1990年に発表した有名なエッセイ「The Rise of ``Worse is Better''」で主張したソフトウエア開発の考え方だ。 このエッセイでガブリエル氏は、美しく完全に設計・実装されるより、単純で雑に設計・実装されたソフトウエアの方が良いと説く。彼は前者を「正しいやり方」「MIT/スタンフォード式」、後者を「悪い方がよい原則」「ニュージャージー式」と呼び、ニュージャージー式がいかに優れているか様々な事例を挙げて説明する。 これは一見とても奇妙に聞こえる。 ソフトウエア開発では通常「美しい設計」や「美しいコード」が尊まれる。「車輪の再発明はするな」とか、「階層構造に分けて、要素をいつでも

    テスト駆動開発とマイクロサービスのせいで短命に終わったスマホゲームの話
  • Google,JavaScriptアプリ開発ツール「Closure」を公開

    Googleは米国時間2009年11月5日,JavaScriptアプリケーション開発用のツール・セット「Closure」を公開したと発表した。JavaScriptコードを最適化するツールやライブラリ,テンプレートなどをオープンソース・ソフトウエアとして提供していく。 Closureは,JavaScriptコードを高速化/コンパクト化するツール「Closure Compiler」,デバッガ「Closure Inspector」,ライブラリ「Closure Library」,テンプレート「Closure Templates」で構成する。Googleは,これらを「Gmail」や「Google Docs」「Google Maps」などのWebアプリケーション開発に使っている。 Closure Compilerは,JavaScriptコードの無駄な部分を削除したり修正したりすることで,サイズを小さ

    Google,JavaScriptアプリ開発ツール「Closure」を公開
  • Linuxチューニング 第1部第1回 ファイル・アクセスを高速化:ITpro

    ファイルの入出力性能の改善は,システム全体の処理速度向上に大きく貢献する。高速なプロセッサを搭載する現在のコンピュータでは,ファイルのアクセス速度がシステム・パフォーマンスのボトルネックになっているためである。不要なディスク・アクセスの削減とアクセス速度そのものの向上が,チューニングの要となる。 アクセス時刻の記録を省略しファイル読み込みを高速化 ファイルにアクセスしたときには,最終アクセス時刻が属性情報として記録される。この情報を記録しないように設定することで,ファイルの読み込み速度を向上できる。最終アクセス時刻の記録を止めるには,ファイル・システムのマウント時に,noatimeオプションを指定する。ベンチマークでは,読み込み速度が2倍強に改善できた。 atimeは無駄 LinuxなどのUNIX系OSでは,statやfstat,lstatというシステム・コールを使って,ファイルの属性情報

    Linuxチューニング 第1部第1回 ファイル・アクセスを高速化:ITpro
  • 第6回 ●Xenの高度な機能を使う

    最終回は,Xenを用いた仮想化ならではの機能を紹介します。Xenには,多数のサーバーを統合するために役立つ機能がそろっています。複数の仮想サーバーにリソースを動的に割り当てる方法などについて解説します。 サーバー統合のメリットは多岐にわたります。例えば,昼間だけ負荷が高くなるサーバー機と夜間だけ負荷が高くなるサーバー機を1台にまとめれば,システム・リソースの効率化が図れます。Xenを使えばこうしたサーバー統合が比較的簡単に実現できます。 物理的なサーバー機を運用する際は,メンテナンス時にどのようにサービスを停止するか,他のサーバー機にどのように引き継ぐかが課題になります。Xenを利用すれば,稼働しているサーバー環境を停止することなく,別のハードウエアに移動できます。 今回はこのようなXenの高度な機能について紹介します。 前半では,サーバー機内で複数のドメイン(ゲストOSが動作する仮想マシ

    第6回 ●Xenの高度な機能を使う
    taka0125
    taka0125 2009/07/06
  • 画面レイアウトを考える その1モニターサイズとwebブラウザ可視領域について

    実際にサイトをレイアウトする手始めの段階で必ず考えておかなければならないのが、ターゲットとするユーザーのサイト利用環境、ターゲットモニターサイズである。サイトを閲覧するために一般ユーザーが使っているPCモニター表示解像度は、人によって大きく異なる。現在標準と言われている表示解像度は、XGA(1024×768ドット)だ。現在の標準的なPCがこの解像度を使っており、比較的古いタイプのPCでもこの程度のサイズをカバーしている。古いラップトップパソコンを使っているユーザーであれば表示解像度はSVGAの可能性があるが、PCの最小表示サイズVGAモード同様、新型のOSが対応するPCではあまり日常的に使われていないと考えてよい。また現在ではSXGA(1280×1024ドット)の解像度も優勢で、WindowsXPやMacOS X世代のOS対応機はこの環境に対応するものがほとんどだ(図1)。 モニターサイ

    画面レイアウトを考える その1モニターサイズとwebブラウザ可視領域について
  • 第14回 Flexが備えるサーバー連携API(Part2:mx.rpc系パッケージのサーバー連携API)

    今回取り上げる関数/クラス mx.rpc.http.mxml.HTTPService mx.rpc.soap.mxml.WebService 記事中のサンプルを表示するには最新のFlashPlayer9が必要です(稿執筆時点では【9,0,45,0】が最新)。こちらから最新のFlashPlayer9をインストールしてください。また,インストール後はブラウザの再起動が必要です。インストールされているFlash Playerのバージョンを確認するにはこちら。 今回も前回に引き続き,ブラウザ内で動作するFlexアプリケーションとサーバー・アプリケーションとを連携させるためのAPIを紹介します。今回取り上げるのは,mx.rpc.http.mxmlパッケージの【HTTPService】クラスと,mx.rpc.soap.mxmlパッケージの【WebService】クラスです。 これらはそれぞれ,ブラ

    第14回 Flexが備えるサーバー連携API(Part2:mx.rpc系パッケージのサーバー連携API)
    taka0125
    taka0125 2009/02/12
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