米ワシントン州周辺で逃走を続けている18歳の窃盗犯、「ベアフット・バンデット(はだしの泥棒)」ことコルトン・ハリス・ムーア(Colton Harris-Moore)容疑者(18)が、盗んだカメラで撮影した自分の写真(2008年6月ごろ撮影)。(c)AFP/Island County Sheriff's Office 【12月27日 AFP】米国とカナダの国境付近で逃走を続け、警察を振り回している18歳の窃盗犯が、「ベアフット・バンデット(はだしの泥棒)」のあだ名を頂戴し、インターネット上など一部で「英雄」となりつつある。 現代のビリー・ザ・キッド(Billy the Kid)とも呼ばれ「名をあげている」のは、前科歴が12歳までさかのぼるコルトン・ハリス・ムーア(Colton Harris-Moore)容疑者(18)。逃走時にはだしになることでも知られている。 米ワシントン(Washingt