1988年、慶應義塾大学経済学部卒業後、2社を経て、1998年、現スタイルアクト株式会社を設立。マンション購入・売却者向けの「住まいサーフィン」は30万人以上の会員を擁する。「タワーマンション節税」などの不動産を使った節税の実践コンサルティングに定評があり、不動産分野でのベストセラー作家として講演・寄稿・取材・テレビ出演多数。主な著書に『マンションは10年で買い替えなさい』(朝日新書、2012年)、『マンションを今すぐ買いなさい』(ダイヤモンド社、2013年)、『タワーマンション節税! 相続対策は東京の不動産でやりなさい』(朝日新書、2014年)など。 ビッグデータで解明!「物件選び」の新常識 不動産は個人資産の半分を占めるにもかかわらず、プロとの情報格差が大きい。この情報格差を少しでも解消できれば、個人はもっと多角的な視点から「よい物件」を選ぶことができ、将来を見据えた資産形成が可能とな
本日はリノベーション物件にすこぶる強い渋井不動産が、開かずの扉の開け方をご紹介する。開いた時点で「開かずの扉」ではなくなるので、「開かずの扉の開け方」というのはいささか見過ごしがたい表現だが、気にしないで欲しい。 ことの発端はあるお困りオーナー様との出会いだ。ある人から先日、「全く使っていない部屋を持っていて困っている人がいるから、リノベでもさせて貰えば?」そんな紹介を受ける。 全く使っていない部屋を持っていて困っているなら売れば良いのに。そんなことを思いながら一本電話を入れてみることにした。 「Hello.」「Hello.」 そんな欧米風な挨拶から入り、事情聴取を開始した。 「なぜ、持ってるんですか。」 聞くと彼はこう言った。 「ドアが、開かないんだ。」 ドアが、開かない。玄関ドアが、開かないというのだ。それは困るだろう。家を持ってる意味が微塵も無い。 そこで当社は、ちょっと面白そうなの
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く