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2019年6月1日のブックマーク (1件)

  • ざっくりわかる金融市場の歴史 〜イタリア商人から大航海時代まで〜(前編)

    「金融市場の中心」といえば、ニューヨークの「ウォール街」です。 ロンドンや香港、東京や上海なども金融センターとして知られていますが、証券取引所のサイズには大きな開きがあります。 ニューヨーク証券取引所に上場する企業の時価総額は、合計で2,554兆円。2番目に大きいNasdaq(同じくアメリカ)に対して2倍、東京証券取引所に対しては4倍もの開きがあります。 今ではアメリカが圧倒的なポジションを占める金融市場ですが、古くはイタリアのヴェネツィアが、ヨーロッパ全体における金融の中心でした。 そこからベルギーのブリュージュ、同じくベルギーのアントウェルペン、オランダのアムステルダム、そしてロンドン、ニューヨークと移り変わってきたのです。この変遷には、それぞれ歴史的な背景があることをご存知でしょうか。 今回のエントリでは、金融市場の中心がイタリアから始まってニューヨークに至るまでの変遷について、歴史

    ざっくりわかる金融市場の歴史 〜イタリア商人から大航海時代まで〜(前編)