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2016年8月2日のブックマーク (5件)

  • Kickstarterが生み出したフルタイム雇用は約3万件--米大学調査

    Kickstarterは2009年の創設以来、多くの人々の生活を変えてきた。ペンシルベニア大学が実施した新たな調査によると、これまでにクラウドファンディング、特にKickstarterが及ぼしてきた影響がいかに大きなものであるかが分かるという。 主な調査結果は、Kickstarterが創出した雇用などに関するものだ。クリエイティブプロジェクトにパートタイムで雇われたのは28万3000件、フルタイムでは2万9600件の職が創出され、8800社の新たな企業や非営利団体が立ち上がったという。「クリエーターや関連するコミュニティー」のために生み出された資金は、計53億ドル超に達した。また、Kickstarterで開始されたプロジェクト1000件あたり、フルタイム従業員82名が雇用されていることも分かった。 この調査では、Kickstarterのようなクラウドファンディングサイトがもたらす大きな利益

    Kickstarterが生み出したフルタイム雇用は約3万件--米大学調査
  • テスラ、太陽光発電関連企業のSolarCityを買収へ

    電気自動車メーカーTeslaがソーラーパネルの設置などを手掛けるSolarCityを買収することを、両社が共同声明で明らかにした。26億ドル相当の全額株式交換方式での取引となる。Teslaの最高経営責任者(CEO)Elon Musk氏は6月に買収の意向を示した際、この買収の可能性については、疑問視する投資家やアナリストも多かった。 TeslaとSolarCityが発表した共同声明では、買収後1年間の事業だけをとっても、コスト面で1億5000万ドル相当の「シナジー」効果が見込まれることを示唆している。この声明によると、合併後は「エネルギーを生成、貯蔵、消費する仕組みを向上させる完全統合型の住宅用、商用、グリッドスケール(電力網用)製品を開発する」計画だという。 Teslaは電気自動車で最もよく知られているが、一連の住宅および産業用の蓄電池の製造も手掛けている。一方、SolarCityは、家庭

    テスラ、太陽光発電関連企業のSolarCityを買収へ
  • 「Windows 10」無償アップグレード、障がい者支援機能の利用者には引き続き提供

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 「Windows 7」と「Windows 8.1」のユーザーを対象に実施されていた「Windows 10」への無償アップグレードキャンペーンが7月29日に終了した。だが、Mirosoftはすべての門戸を閉ざしたわけではない。 今も、ユーザー支援技術を使う人に向けたページにアクセスすると、Windows 10に無償アップグレードできる。 この無償アップグレードの対象は、画面を見やすくする拡大鏡、テキストを読み上げるナレータ、キーボードショートカットや、スクリーンキーボードなどのユーザー支援の機能を利用するユーザー。Microsoftによれば「身体的、あるいは認知的な困難や障害のあるユーザーに、追加のアクセシビリティを提供するために設計され

    「Windows 10」無償アップグレード、障がい者支援機能の利用者には引き続き提供
  • グーグル、「google.com」にHSTSを実装--HTTPS強制で攻撃を阻止

    Googleが「google.com」ドメインに「HTTP Strict Transport Security」(HSTS)を実装した。ユーザーがインセキュアなHTTPを使用して自社サイトにアクセスするのを防ぐためだ。 HSTSは、サイト運営者がブラウザに対して、セキュアなHTTPS接続を使用した場合にのみサイトへのアクセスを可能にすることで、SSLストリップ攻撃や中間者攻撃を阻止するものだ。「Chrome」や「Safari」、「Internet Explorer」、「Microsoft Edge」などの主要ブラウザは軒並みHSTSをサポートしている。 「HSTSは、インセキュアなHTTPのURLをセキュアなHTTPSのURLに自動的に変換することで、ユーザーがうっかりHTTPのURLにアクセスするのを防止する。ユーザーはプロトコルなし、またはHTTPのURLをアドレスバーに手動で入力した

    グーグル、「google.com」にHSTSを実装--HTTPS強制で攻撃を阻止
  • Instagram、荒らし行為を排除するコメント管理機能を提供へ

    写真を共有するソーシャルメディアサービスを手掛けるInstagram(Facebookの傘下)は、オンラインでの荒らし行為の排除につながる新機能を提供する。まずは同社が「著名な」アカウントと呼ぶInstagramユーザーを対象に、投稿のコメント欄からユーザーが選択したキーワードを削除する機能と、個々の投稿に対するコメントを完全に禁止する機能が提供される予定だ。 「当社の目的は、Instagramをフレンドリーで楽しく、また最も重要な点として安全な自己表現の場にすることだ」とInstagramの広報担当者はCBS Newsに伝えた(情報開示:CBSは米CNETの親会社)。「大量のコメントスレッドを保有するアカウントを対象に、コメントを管理するオプションを徐々に提供し始めている。効果を確認したうえで、より広い範囲のコミュニティーに改善されたコメント機能を提供していきたいと考えている」という。

    Instagram、荒らし行為を排除するコメント管理機能を提供へ