今回ご紹介するのは、Ansibleを用いたネットワーク設定の管理および自動化です。 前回は、ZTPでホワイトボックススイッチの構築自動化でZTPを使用した初期構築の自動化を紹介しているのでこちらも参考下さい。 Ansibleを使用することで、ネットワークの構成管理をコード化できます。コード化によるメリットとしては、 人的ミスの削減、作業工数の削減 テンプレート利用により、ロールで部品化し、簡単に再利用(設定変更/追加)が出来る 属人化の防止 等々ですね。 私のホワイトボックススイッチのテスト環境では、よくNetworkOSを入れ替えて、構成を壊したり、再構築したりを繰り返したりしているのでAnsibleで構成管理しています。 その環境を紹介していきます。 ネットワーク構成 Cumulus Linuxで構築したEVPN-VXLAN構成を例に紹介していきます。以下に物理構成および論理構成を示し
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