1. はじめに 2. 設計書から読み取れる仕様とは 3. 設計書が欠けると落ちていく仕様 4. 定義から仕様を読み取る手順 4.2 テーブル定義+E-R図(物理モデル)+データ 4.3 4.2 + E-R図(論理モデル) 4.4 4.3 + E-R図(概念モデル) 5. 仕様が抜け落ちないようにするための工夫 6. おまけ
数ヵ月前、私はGoogleマップを、もっと正確に言うとGoogleストリートビューを利用しました。Googleストリートビューは子供の頃に思い描いた未来的なテレポートみたいで、とても気に入っています。私は、普段そうするように、その時もアドレスバーを見ました。2014年のいつ頃からか、パラメータは単なるクエリの文字列ではなくなり、その代わりに感嘆符で区切られた英数字の奇妙な寄せ集めになったようです。 難解で、現在のところ公開されたドキュメンテーションもなく、多くの人々に毎日使用され、リバースエンジニアリングが可能なプロトコル。こういうコードを目の前にすると、私は解読したくてウズウズしてきます。 私はブラウザのWebコンソールも見てみました。AJAX APIへのリクエストが同じようにエンコードされていただけではなく、もしレスポンスの一部が画像だった場合、その他のレスポンスは暗号を用いたバイナリ
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