サブクエリの基本的な使い方 サブクエリは、SELECT、INSERT、UPDATE、DELETEといった各ステートメントに含まれたSELECT句です。WHERE句やHAVING句の中、別のサブクエリの中など、様々な場所で利用できます。クエリに含まれるクエリなので、サブクエリと呼びます。 次に例を示します。 SELECT フィールド名 FROM テーブル名 WHERE フィールド名 演算子 ( SELECT フィールド名 FROM テーブル名2 ...); WHERE句の「( SELECT 列名 FROM テーブル名2 ... )」という箇所がサブクエリで、サブクエリは、それ自身を括弧で囲む必要があります。ここでのサブクエリは、外側にあるSELECT句にネストされています。 等号や不等号といった演算子を使用するサブクエリは、返す値は1フィールドまでです。それ以上のフィールドを返す場合や、何も