兵庫県議員の野々村竜太郎議員は、3年間で345回の日帰り出張をしたとして、 約800万円を領収証のないまま受領していたことが発覚しました。 城崎温泉に105回、福岡に48回出張したとい野々村議員。 しかし、出張経路を聞かれて「記憶にない」と主張。 100回も行っておいて、記憶にないわけないだろうと疑惑がかかっています。 そこで開かれた会見。しっかりと説明責任を果たすのかと思われたものの、結末は爆笑の大号泣会見! この会見がマスメディアでとりあげられ、一躍、時の人となりました。 そんな野々村議員に対して兵庫県議会は、「説明責任を果たせないのであれば、全額返還と辞職を」と要求していました。 これに対して野々村議員は、「記憶にない」と不正受給を否認しつつも、全額返済と議員辞職の意向を議会に伝えたとのことです。