たとえ、一夜限りの砂の城だったとしても、 史上最強、そして史上最長、ヒルサイズ超えバッケンレコード更新の夜でした。 開演直前、ステージ袖にて。 まさかここから4時間半の旅が始まるとは。 手強い同業者、良き飲み友達、そして準家族である拝郷メイコ。 ありがとう。 説明不要の戦友、榊いずみ、加藤いづみ。 いま歌う「MAMA DON’T CRY」は、またひと味違う色合いでした。 「大樹」も「夏ノ花」も、亜紀ちゃん、ありがとう。 揺るぎないお手本。松田文センパイ。 もうおとといなのか。ほんとうに終わっちゃったのか。 やっとすこしずつ思い出して、いちいち涙出る。 本番は泣いてる場合じゃなかった。 日々って、そんなふうだなと思う。 その場でわっと泣けたらいいのに、たいていそんなにうまくいかなくて、 いつもいっぱいいっぱいで、 終わって、あれも言えなかった、これも出来なかった、って身悶えしながら、 それな