2017年6月20日のブックマーク (3件)

  • 「文系より理系」という誤解が広がる理由 学習効果とタイムラグという事情

    「有名大学でなければ、大学に進んでも意味がない」「いまは学歴より『手に職』が重要だ」。よくそういわれるが、いずれの認識も間違っている。有名大学でなくても、成績が優秀でなくても、大学で勉強した人ほど所得は増えているからだ。では、なぜこうした誤解が拡がっているのか。東京大学の濱中淳子教授が考察する――。 「ニッポンの学歴言説」を疑う 最近、与野党で教育費の無償化をめぐる議論が活発になっている。誰もが希望すれば学ぶことができる環境を――その聞こえはいいが、こと大学教育の無償化に関していえば、世論の大勢は否定的な見解にある(※1)。「とりあえず進学するという人も多いなか、なぜその教育費を公的に賄うのか」。そして、併せて示されるのが「もはや大学は多すぎる」という意見だ。 ※1:矢野眞和・濱中淳子・小川和孝『教育劣位社会――教育費をめぐる世論の社会学』(岩波書店、2016年)で詳しく論じているので、参

    「文系より理系」という誤解が広がる理由 学習効果とタイムラグという事情
    takahikonojima
    takahikonojima 2017/06/20
    『文系軽視の姿勢は戦中・戦後から続くものだったと述べている』←終戦後72年間に国民の理解を得るために何らかの行動を起こさなかったのかっていうのと,起こしたのに結局ダメだったのなら今から何かやっても,
  • まるで時空がねじ曲がったように感じられる異様な風景写真:画像ギャラリー

  • 東大教授、科学論文で不正…顕微鏡画像を加工か : 科学・IT : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    東京大学は、同大分子細胞生物学研究所(分生研)に所属する50歳代の男性教授が発表した複数の科学論文について、画像の改ざんなどが行われていたとして、研究不正と認定する方針を固めた。 東大は、調査結果について教授側から反論がなければ、教授の処分の検討を行う。 東大は今年3月、論文 捏造 ( ねつぞう ) などの不正を認定した分生研元教授ら4人に懲戒解雇相当、1人を諭旨解雇相当とする処分を発表している。東大は同じ研究所で不正が続いた点を重視し、分生研の解体を含めた体制の見直しを協議している。 関係者によると、東大に昨年、今回の不正の疑いについて告発があった。学内で調査した結果、教授が中心となって2015年までに発表した染色体にかかわる論文で、顕微鏡画像の色や明るさを加工し、実験結果に差があるように見せかける改ざんなどが少なくとも3の論文で判明したという。調査に対し、教授は「分かりやすくした」と

    東大教授、科学論文で不正…顕微鏡画像を加工か : 科学・IT : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
    takahikonojima
    takahikonojima 2017/06/20
    『顕微鏡画像の色や明るさを加工し、実験結果に差があるように見せかける改ざん』←実験結果の解釈を変えるための画像操作は不正行為.『教授は「分かりやすくした」と釈明』←ダメ