2006年11月20日のブックマーク (6件)

  • 「一芸」に秀でるためには「総合力」が必要:日経ビジネスオンライン

    「総合的な人間力がないと、一芸に秀でない」。僕がこのところ非常に気になっているテーマです。先日、京都大学でシンポジウムがあり、そこで「理論物理学者の湯川秀樹がそうだった」と気づいたのが、一つの発見でした。湯川秀樹は子供の頃から論語を読むといった教育を徹底して受けていました。 今回、お話を伺った陸上競技のコーチ・高野進さんは「ただ足が速いだけじゃダメだ。陸上は総合的な人間力の勝負だ」と、現役の選手を指導していると言います。 陸上競技や、湯川秀樹の理論物理学にしても、どちらかと言えば若い頃にその分野で突出した能力さえ持っていれば一流になれる。そのうえ、突出しないとトップにはなれないと思われている分野です。 しかし、こうした才能こそが大事だと思われている分野においてさえ、実は背後にある総合的な人間力がなければ、当にオリジナルなことや、一流になることができないというのが、大事な視点だと感じました

    「一芸」に秀でるためには「総合力」が必要:日経ビジネスオンライン
    takahisa_nagai
    takahisa_nagai 2006/11/20
    「記録では若い選手に負けるけれど、人間的な力ではまだまだオレのほうが負けない。自分はどんどん進化し続け若い選手には追いつかれないんだ。そういった気概は、どんな仕事をしている人にとっても参考になります」
  • 実は企業に最適? Googleのエンタープライズサービスを分析する

    Googleといえば、サーチエンジンだけでなく、さまざまなインターネット上のサービスを提供している。多くのサービスは、一般ユーザー向けのモノと思われているが、Googleにおいてもエンタープライズ向きのサービスが提供されている。実際、GoogleマップやGoogle Earthなどのサービスも企業において有償で利用することができる。 「Googleでは、ユーザーに提供するサービスを企業向けとか、一般ユーザー向きとかに分けて開発しているわけではありません。基的には、多くの皆様に利用できるサービスを開発しています。その中で、企業でも利用できるサービスを切り出して提供しています。このため、企業でなくても、学校やNPO法人など、非営利の組織やSOHOなどの小さな組織で利用できるシステムが提供されています」と語るのは、グーグル株式会社のエンタープライズセールスマネージャーの大須賀利一氏だ。 「Go

    takahisa_nagai
    takahisa_nagai 2006/11/20
    様々なGoogleのサービスを紹介
  • 中国3300万のブログと「反日」の関係:日経ビジネスオンライン

    中国国内で開設されているブログの総数が3300万に達していることが明らかになった。中国ではネット上で政府や党によるさまざまな情報管理が行われていることはよく知られているが、その一方でこれだけの数の国民が自ら情報を発信し、対話しているという事実も見落とすべきではない。中国社会にも巨大な情報空間と、それにともなう「言論のマーケット」が生まれつつあり、社会の成熟化を強力に後押ししている。 ネットが生むのは反日感情爆発だけか? この調査は「2006年中国ブログ(博客)調査報告」で、実施したのは中国インターネットの総元締めとも言うべき「中国互聯網絡信息中心(China Internet Network Information Center)」。中国でドメインの管理などを行っている半ば公的機関である。 それによると、2006年8月現在、中国のブログ総数は3374万7000で、ブロガーの数は1748万5

    中国3300万のブログと「反日」の関係:日経ビジネスオンライン
    takahisa_nagai
    takahisa_nagai 2006/11/20
    中国のブログ数3300万「「もう日本を悪く言うのはやめよう。日本人は礼儀正しく、歴史を大切にする民族。...まず自らが強くなることを考えるべきだ」寄せられた20件ほどの書き込みのうち9割は発言者に賛同」
  • 世界中の思想を吟味してつくられた日本思想 / SAFETY JAPAN [日下公人氏] / 日経BP社

    第44回 世界中の思想を吟味してつくられた日思想 東京財団前会長 日下 公人氏 2006年11月16日 日人の常識やセンス、心得、教えには、神道+道教+仏教+儒教+景教と、様々な要素が入っている。さらに明治維新以後は、アカデミズム崇拝の考えも入ってきた。 そして戦後は「国連教」とでもいうべきか、国際社会のすることに日は逆らわずについていかなければいけないという考え方も入ってきた。それらを全部合わせた民間信仰が出来上がっている。 こうした民間信仰は普通の日人の共通の常識であり、共通のセンスであって、「宗教」と呼ぶべきかどうかはまた問題がある。 しかし、いずれにしても日人はそういう考え方を持っていて、それは新宗教と言ってもいいくらい、世界でも他に類のないものだ。それは、日が発明した最も普遍的な世界思想だともいえる。 なぜ普遍的かというと、そこには世界中の思想が材料

    takahisa_nagai
    takahisa_nagai 2006/11/20
    「日本が発明した最も普遍的な世界思想。日本が特徴的なのは一神教に支配されなかったこと。一神教は「我が仏尊し」、他思想を絶滅させる。一神教“ウイルス”に襲われた地域は、昔からの思想がすべて消される」
  • 思い込みを捨てれば楽に生きられる:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 「宋さん、逃げることの重要性は分かりました。しかし、家に逃げ込んだ息子は逃げたままです。どうしたら独り立ちさせることができますか」。 いじめと自殺について書いてきたこれまでの2回の続編とは言えませんが、聞かれると「正解はない」と分かっていても考えてしまう性分です。僕なりの意見をまとめてみました。 運命を認めることで、冷静さを取り戻す 僕の子供は、先天性の病気を抱えています。なぜ僕の子供がこんな目に遭うのかと悩んだ時期がありましたが、今はそれが運命と思って納得しています。 僕の兄弟は7人います。同じ親の元に生まれながら、7通りの人生を歩んでいます。まったく類似性のない7通りです。親がいくら“頑張って”も、子供には子供の運命があります。他人の意思

    思い込みを捨てれば楽に生きられる:日経ビジネスオンライン
    takahisa_nagai
    takahisa_nagai 2006/11/20
    「運命としてまず受け入れる。しかし不運は続くものではなくあるタイミングと条件で入替わる。弱者とは敗者で存在価値が低いという考えは偏見。エジソンはお母さんから学校に行かなくてもよいことを教えてもらった」
  • ゲイツ氏が語る過去と未来、そしてGoogle

    慈善家としてのビル・ゲイツ氏は最近、ややペースを落として物事に取り組めるようになっている。大規模多国籍企業の経営で日々わずらわさることがなくなったからだ。考えるのはもっぱら、Bill and Melinda Gates Foundationを通じて自分の(そして同じく大富豪のウォーレン・バフェット氏の)お金を人類のためにどう使うかだ。 誤解してはいけない。ゲイツ氏は今でもMicrosoftの会長であり、経過報告書に目を通し、会社の戦略会議に出席し、基調講演に登場し、必要があれば大口顧客との契約に口をはさむ。 しかし、TechNetのようなイベントに割く時間も増えた。今回のカンファレンスはスタンフォード大学の由緒あるメモリアルホールで11月15日に開かれた。 ゲイツ氏は、PBS放送のトークショー司会者、チャーリー・ローズ氏にインタビューされる形で、スタンフォードの学生や報道陣など約1000人

    ゲイツ氏が語る過去と未来、そしてGoogle
    takahisa_nagai
    takahisa_nagai 2006/11/20
    「Googleがやっていることは無料であり、すべての人に多大な恩恵をもたらす。自社サイトへの大量のトラフィックを使ってそれをどう利益に結びつけるかを、Googleは非常によく分かっている」