CSS positionのabsoluteとrelativeの違いについて ある程度HTMLやCSSに慣れてくると、HTMLの文書構造を重視してサイトが作れるようになってきます。 ただし、文書構造を重視していくと、floatなどでは実現できないレイアウトが出てくると思います。 そのようなときに役に立つのがpositionプロパティです。「ある基準を元に、そこから何px下に配置」といった指定が出来ます。 ここではその中でよく使われるabsolute(絶対位置への配置)とrelative(相対位置への配置)の違いを説明します。 まず縦横100px*100pxのdivのボックスを三つ並べ、上から仮にA・B・Cとします。 ボックスBに[position:absolute; top:50px; left:50px]をかけたものが下の図の左側。 ボックスBに[position:relative; t