ベルギー代表は現地時間14日、ロシア・ワールドカップ(W杯)3位決定戦でイングランドと対戦し、2-0で勝利。同国史上最高となる3位にディフェンスリーダーとして貢献したDFヴァンサン・コンパニは、試合後に今大会の激闘を振り返っている。ベルギーメディア「Het Nieuwsblad」が報じた。 【写真】蹴ったボールがまさかの… ベルギー代表FWバチュアイがイングランド戦で“珍セレブレーション” イングランド戦ではマッチアップしたFWハリー・ケインにほとんど仕事をさせなかった32歳のベテランDFは、相手を無失点に抑えたことで3バックのセンターとしての任務を全うした。試合後、コンパニはロシアでの1カ月間にわたった戦いを振り返っている。 「我々は今大会で7試合を戦い、6試合で勝利を収めることができた。組織として示してきた成長と成功を誇りに思っている。もし決勝戦に進んでいれば、今のチームなら勝てたんじ
W杯ロシア大会は15日、決勝でフランスが5大会ぶり2度目の優勝を飾り幕を閉じた。計64試合の熱戦の中で誕生した数々の記録をピックアップした。 【写真】自国の敗北にぼう然とするイングランドの美少女サポーター ☆最年長ハットトリック ポルトガルFWのC・ロナウドが1次リーグ初戦スペイン戦で圧巻のハットトリックを達成した。33歳130日は最年長記録でW杯史上51人目。同大会でスペイン相手に同3得点以上をマークした最初の選手になった。 ☆最年長出場 エジプトのGKハダリが1次リーグ第3戦サウジアラビア戦で先発し、記録を45歳161日に塗り替えた。従来はコロンビアのGKモンドラゴンの43歳3日。14年ブラジル大会1次リーグの日本戦で記録した。 ☆10代複数得点 フランスのFWエムバペが決勝トーナメント1回戦アルゼンチン戦で2ゴール。10代の選手が1試合で複数得点を記録するのは58年スウェーデン大会の
日本サッカー協会が、日本代表の次期監督候補の軸にしているワールドカップ(W杯)ロシア大会の森保一コーチ(49)に就任の意思確認を行ったことが10日、分かった。日本人路線の継続を再確認した協会が同コーチの昇格を検討し、水面下で可能性を探っている。代表監督を推挙する技術委員会は20日に開催され、それまでに調整を進める。森保コーチは20年東京五輪(オリンピック)代表で、A代表との兼任監督として就任を要請することになる。早ければ26日の理事会で決まる見通し。 【一覧】22年W杯カタール大会 主な予想メンバー もう1つの森保ジャパン作りに向けた動きが水面下で進んでいる。日本協会は20日の技術委員会で代表監督に求められる基準、候補者をまとめ、全て整えば森保氏へ就任要請する運びだ。その際は東京五輪代表監督と兼務となる。協会側は既に非公式な形で森保氏と接触し、意思確認したもようだ。W杯視察でロシアに滞在中
ロシア・ワールドカップ(W杯)はついに8強が出揃った。英紙「ガーディアン」は決勝トーナメント1回戦を戦った16チームのパワーランキングを発表し、日本は最下位から10位までランクアップした。 【一覧】米メディアが格付け! ロシアW杯出場32カ国の「背番号10」ランキング コロンビア、セネガル、ポーランドが同居したグループHをイエローカード2枚差の2位で通過した日本は、決勝トーナメント1回戦でFIFAランキング3位のベルギーと対戦。MF原口元気、MF乾貴士のゴールで2点を先行したものの、同点で迎えた後半アディショナルタイムに決勝弾を許して、惜しくも敗れた。 記事では、日本は素晴らしかったと触れ、良くも悪くも「試合に勝つことにこだわり過ぎた」姿勢が負けた理由との見解を示した。とりわけ、“無回転シュート”でチーム2点目を決めた乾を「非常に優れたサッカー選手」と称賛している。 メキシコに2-0で完勝
日本代表のDF昌子源が3日、ベースキャンプ地のカザンで報道陣の取材に応じ、2―3で敗れた決勝トーナメント1回戦、ベルギー戦の3失点目のシーンを回想し、そのときの心境を生々しく明かした。 【写真】忘れられない…ピッチをたたき続ける昌子 2―2で迎えた後半ロスタイム4分、日本のCKからカウンター攻撃を受けた。敵陣ゴール前に攻撃参加していた昌子は全速力で戻る。目の前でベルギーの選手がスピードに乗っていくのが見えた。追いつこうと必死に追った。 「僕のところからは全部見える。デブルイネ選手が右に出して、ムニエが中に入れた。そこで頼む、ルカク、スルーせんといてくれっていう。ずっと思っていた。走りながら。全速力で戻っているはずなのに、色んな思いが出てきて…。ルカク選手にスルーされた時に、何かこう肉離れしてでも、骨が折れてでも、何でもいいからとにかく間に合ってくれって」 願いは届かず、右サイドからのクロス
W杯で16強入りした日本代表の次期監督として、前ドイツ代表監督のユルゲン・クリンスマン氏(53)の就任が3日、決定的となった。日本協会は1次リーグを突破した西野朗監督(63)に続投要請する方向で調整を進めていたが、並行して外国人監督もリストアップ。1勝1分け2敗で、退場者を出した10人のコロンビアにしか勝てなかった結果を疑問視する声があり、風向きが変わった。複数の関係者によると、既に水面下で本格交渉を開始。順調に進めば、20日の技術委員会を経て内定する運びとなる。 【写真】ベルギーに逆転負けを喫し8強進出を逃し、ぼう然とする西野監督 22年W杯カタール大会を目指す新生日本の監督として、日本協会がクリンスマン氏に白羽の矢を立てた。関係者によると、西野ジャパンの敗退を受けて、水面下での交渉を本格化。日本側が提示する年俸200万ユーロ(約2億6000万円)で、就任に前向きな姿勢を見せているという
日本代表は現地時間2日、ロシア・ワールドカップ(W杯)決勝トーナメント1回戦でベルギー代表に2-3と逆転負けを喫した。それでも、FIFAランキング3位の強豪を追い詰め、対峙したベルギーDFヴァンサン・コンパニは日本の完成度に衝撃を受けたようだ。ベルギーメディア「Het Nieuwsblad」が報じている。 【動画】衝撃のゴラッソにベルギーの名手も呆然! 日本代表MF乾貴士、ワールドクラスの「無回転ミドル弾」 優勝候補ベルギーの圧倒的優位とされるなかで迎えた一戦だったが、蓋を開ければ2点のリードを許すまさかの展開。終盤で怒涛の追い上げを見せ、土壇場で逆転勝利を飾ったものの、守備陣のリーダーを務めたコンパニは、日本のサッカーに面食らったという。 「僕が言わずにいられないのは、今日の日本は衝撃的に良かったということだ。彼らはとにかくハードワークを貫き、戦術的熟練者だった」 今季プレミアリーグで独
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