タグ

2011年12月10日のブックマーク (3件)

  • 設計の基本パターン:Whole-Part(全体-部分) | システム設計日記

    良いソフトウェアの設計は、小さくて、気の利いた「部品」を、うまく「組み合わせる」こと。 役割が単純で明確なオブジェクト(部品)が、集まって、協力して、なにか人の役に立つことをしてくれる。 そういうソフトウェアを設計するためのテクニック、基パターンの一つが、 Whole-Part(全体-部分)パターン。 Part = 役割が単純で明確なオブジェクト Whole = Part を集約して、何か役にたつことをする Part には、どんな役割を持たせ、Whole には、どんな役割を持たせるのが良いかをパターン化しものが、 Whole-Part パターン。 前から知ってたパターンだが、今回、新卒採用の求人票のモデリングをやるために、参考書を読み返しながら、このパターンの考え方をもう一度、整理してみる。 「求人票」が Whole (全体)。 Part ( 部分の方は) , 企業概要、募集職種、基

  • システムはどこまで内製化できるか - 急がば回れ、選ぶなら近道

    どこでも何回も何十回も言われているが、システムを経営の変化に対応させるにはある程度のシステムの開発を内製化すべきである、という論調が強い。この問題は、古くて新しい問題であり、と同時におそらく、いままでとは違うコンテクストで語られることになるような気がしている。ここ10数年の流れを見れば、内製化の議論はアウトソーシングの流れとそのより戻りの反復運動の繰り返しだといっていても過言ではなかったと思う。近年はむしろ、SI屋さんの全体的な弱体(特に技能として)化とクラウド等によるインフラの導入しやすさと相まって別の背景で語られることが多くなってきている。また、見逃せない背景としては、そもそもの就労可能若年層の減少と、若年層の総体数減少による能力のばらつきの顕在化も強くあげられる。特にシステム開発の供給サイドの問題は、エンドユーザーの内製化の議論においては、今までのコンテクストでは語られることがなかっ

    システムはどこまで内製化できるか - 急がば回れ、選ぶなら近道
  • 名言に学ぶ人生を負け越しで終わらないための30代の生き方

    あなたは「人生は充実している!」と自信を持って言うことはできますか?もし30代で、自分に自信が持てず、何をやるにも躊躇してしまう状況だったとしたら、少しカッコ悪いですよね。 と言っている私も、現在35歳。20代はあっという間でした。「あの時こうしていれば」なんてことはいくらでもありますが、後悔はまったくありません。 今まで仲良くなった人 喧嘩した人 裏切られた人 泣かされた人 笑い合った人 罵りあった人 引っ張ってくれた人 邪魔してくれた人 との出会いや 笑ったこと 泣いたこと 怒ったこと 悲しかったこと などの経験の全てに対して「ありがとう」という気持ちです。 私たちには、それぞれの「今」があり、そこから目をそらさずに、しっかりと生きていくことが大切です。 過去を振り返った時にやり残したことばかり、後悔ばかりになってしまわないように、今日は、人生を負け越しで終わらせないためにやっておきた

    名言に学ぶ人生を負け越しで終わらないための30代の生き方