タグ

2012年8月2日のブックマーク (5件)

  • TOC思考プロセスの全体像

    今回は、TOC思考プロセスの全体像を紹介する。前回、TOC思考プロセスは、組織・システムにおける問題の根原因を「制約」と捉え、その制約を解消する方法を考えられるようにする、体系的なアプローチであることを記した。今回はそのアプローチについて、詳しく紹介していく。 三つの問いに答える TOC思考プロセスでは、以下の三つの質問に答えることがゴールとなる。それは「何を変えるのか?」「何に変えるのか?」「どう変えるのか?」である。これらの質問への答えを一つの体系的なモデルとして整理したものを「U-shapeモデル」と呼ぶ(図1)。 U-shapeモデルとは、後述するTOC思考プロセスのツールをすべて論理的にひも付けた、いわば変革のロードマップである。このロードマップの論理構造に沿って質問に答えていくことで、現在の問題と根原因となる中核問題、解決策の方向性、そしてその解決策のアクションプランを得ら

    TOC思考プロセスの全体像
  • ホンダ イノベーション魂の小林氏に聞く

    初のエアバッグを造り、それを世界標準に広めた技術者でホンダの元経営企画部長の小林三郎氏に、イノベーション力を高め、画期的な商品を生み出すための実践的方法論を聞く。同氏はまず、経営陣によるイノベーション軽視がまん延する日企業から、画期的な製品が生まれないのは当然と指摘する。その上で、イノベーションを巡る閉塞感を打ち破るための道筋を語る。 1945年東京都生まれ。1968年に早稲田大学理工学部卒業。1970年、米University of California, Berkeley工学部修士課程修了。1971年に技術研究所に入社。16年間に及ぶ研究の成果として1987年,日初のエアバッグの量産に成功。2000年にはホンダの経営企画部長に就任。2005年12月に退職。2010年4月から現職。『日経ものづくり』と日経済新聞電子版で「ホンダ イノベーション魂!」を連載。2012年7月30

    ホンダ イノベーション魂の小林氏に聞く
  • テクノロジー : 日経電子版

    12月9日の米ハワイ州ホノルル市で、46回目となるJALホノルルマラソンが開催された。そのスタート地点に、4万2914番のゼッケンを着けたNTTドコモの吉沢和弘社長の姿があった。N…続き 「共通ポイント」獲得しやすく 併用対応の店舗増加 ポイント、投資の入り口に Tポイントで新証券会社 [有料会員限定]

    テクノロジー : 日経電子版
  • ARCHIVES

    Type your search terms above and press return to see the search results.

    takamR1
    takamR1 2012/08/02
    指導する立場になって、「逆算して、おしりから予定を決めていく」ということが出来ない人が多いことに気づいた。
  • 「納期に間に合わない」という焦りで失敗しないためには? ―― 第12回 組込みシステム技術に関するサマーワークショップ(SWEST12)

    「納期に間に合わない」という焦りで失敗しないためには? ―― 第12回 組込みシステム技術に関するサマーワークショップ(SWEST12) 山 雅基 2010年9月2日~3日,ホテル日航豊橋(愛知県豊橋市)にて,「第12回 組込みシステム技術に関するサマーワークショップ」(SWEST;Summer Workshop on Embedded System Technologies,エスウェストと発音)が開催された(写真1). 写真1 第12回 組込みシステム技術に関するサマーワークショップ(SWEST12) 2日のセッションの一つ「ETロボコンから考える組込みエンジニアリング」の様子. SWESTは,「産学の人的交流を促し,産学の双方が組み込みシステムの開発や研究のヒントを得ること」などを目的として,毎年夏に泊まりがけで開催されている.伝統的に,情報処理学会 システムLSI設計技術研究会が主