「ソフトウェア品質のホンネ」連載中! SQiPポータルサイトでは、SQiP委員のソフトウェア品質へのその想いをコラム的に綴る 「ソフトウェア品質のホンネ」のコーナーを好評連載中です。 肩肘張らずに気軽にお読みいただける内容を掲載していきますので、お仕事の合間などに是非ご覧ください! ※本コーナーに対するご意見、ご感想がありましたら、sqip@juse.or.jpまでお寄せください。 ■はじめに 一般に、プロセス改善などの組織的な改善活動の効果を定量的かつタイムリーに計測評価して、それを関係者間で共に実感していくことは、この種活動の普及と継続のために極めて重要と言えましょう。期待効果を定量的に計測し評価するのためには、そのための評価尺度(以下、メトリクスと略称)を定義することが必要になりますが、当を得たメトリクスの基本セットを改善推進部門で予め定義しておき、後日の追加はできるだけ少なく
「ソフトウェア品質のホンネ」連載中! SQiPポータルサイトでは、SQiP委員のソフトウェア品質へのその想いをコラム的に綴る 「ソフトウェア品質のホンネ」のコーナーを好評連載中です。 肩肘張らずに気軽にお読みいただける内容を掲載していきますので、お仕事の合間などに是非ご覧ください! ※本コーナーに対するご意見、ご感想がありましたら、sqip@juse.or.jpまでお寄せください。 2.ソフトウェア品質保証の変遷(Fの例) 1)品質保証部署の設置 わたしが勤務していた会社(F)の中にソフトウェア製品の検査(検査部という組織名称であったので品質保証とせずそのまま「検査」を用います)を担当する部署が設置されたのは1968年と聞いています。この時代は、品質保証というよりもテストノウハウやデータの取得を目指していたと聞いています。ハードウェア装置の検査方法、文献などを頼りにソフトウェア検査の
「ソフトウェア品質のホンネ」連載中! SQiPポータルサイトでは、SQiP委員のソフトウェア品質へのその想いをコラム的に綴る 「ソフトウェア品質のホンネ」のコーナーを好評連載中です。 肩肘張らずに気軽にお読みいただける内容を掲載していきますので、お仕事の合間などに是非ご覧ください! ※本コーナーに対するご意見、ご感想がありましたら、sqip@juse.or.jpまでお寄せください。 1.PostScriptプリンタコントローラ 94年頃、キヤノンとAdobe社が共同開発していたカラー複写機用のPostScriptプリンタコントローラが当時日本市場でまだ良く使われていたAppleTalkでの問題が解決しきれないために私はNG判定を出した。後にも先にも製品を完全に葬ったのはこの1回であるが、これは開発と事業部にはかなりショッキングな出来事だった。私は事業部の偉い人から「永田はキヤノンの技
「ソフトウェア品質のホンネ」連載中! SQiPポータルサイトでは、SQiP委員のソフトウェア品質へのその想いをコラム的に綴る 「ソフトウェア品質のホンネ」のコーナーを好評連載中です。 肩肘張らずに気軽にお読みいただける内容を掲載していきますので、お仕事の合間などに是非ご覧ください! ※本コーナーに対するご意見、ご感想がありましたら、sqip@juse.or.jpまでお寄せください。 前回は,共感を呼び起こし人を動かすアプローチとしてリーダーシップを,価値観の異なる組織間で合意できるGoalを見つけるアプローチとして交渉術を紹介しました.リーダーシップも交渉術も,相手を知らなければなりません.そこで最終回は,相手の思考パターンを理解するツールを紹介します. 相手によって異なる 私はオフショア開発を経験して,日本人としての自分や日本の組織を客観的に理解できるようになりました.オフショア開
「ソフトウェア品質のホンネ」連載中! SQiPポータルサイトでは、SQiP委員のソフトウェア品質へのその想いをコラム的に綴る 「ソフトウェア品質のホンネ」のコーナーを好評連載中です。 肩肘張らずに気軽にお読みいただける内容を掲載していきますので、お仕事の合間などに是非ご覧ください! ※本コーナーに対するご意見、ご感想がありましたら、sqip@juse.or.jpまでお寄せください。 ソフトウェア開発において,品質を向上させれば生産性も上がるという関係性は正しく,多くの組織が品質問題の解決に向けた取り組みを必要としています.ところが品質向上のための施策を導入・適用しようとすると,思わぬ抵抗にあいます.その抵抗は,時には現場の仲間であったり,マネージャであったり,パートナー会社であったりします.ソフトウェア開発には,時間やコストのほか,人員(数)やスキルレベルなどの制約があります.このた
「ソフトウェア品質のホンネ」連載中! SQiPポータルサイトでは、SQiP委員のソフトウェア品質へのその想いをコラム的に綴る 「ソフトウェア品質のホンネ」のコーナーを好評連載中です。 肩肘張らずに気軽にお読みいただける内容を掲載していきますので、お仕事の合間などに是非ご覧ください! ※本コーナーに対するご意見、ご感想がありましたら、sqip@juse.or.jpまでお寄せください。 ソフトウェア開発では,品質を上げれば生産性も向上するものです.なぜなら,生産性を低下させる要因のほとんどが,不具合による後戻り作業だからです.従って,品質が良くなり不具合が減れば,必然的に後戻り作業も減り生産性は向上します. この原理をステークホルダーに納得させて,品質向上の取り組みを推進したいと思っている人は,多いのではないでしょうか?SQiPシンポジウム[1]では,品質向上の実践的な取り組みが毎年発表
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く