夢よもう一度! 今月7日告示、20日投開票予定の自民党総裁選に立候補を表明している石破茂元幹事長は、地方創生、地方重視を公約の柱の一つに掲げ、安倍晋三総裁との一騎討ちに臨みます。 石破氏が地方創生を強調するのは、国会議員票の7割以上を固めているとされる安倍総裁に対抗するためには、2012年総裁選の再現を狙って地方票を押さえるしかないという戦略上の要請だけでなく、離党歴があり国民受けの割には実績に欠ける石破氏にとっては、地方創生は貴重な実績の一つであるとの思い入れがあるからだろうと思われます。 きっかけは日本創生会議試算 増田寛也元総務大臣を座長とした「日本創成会議」が、地方から都市部への人口流出が継続する前提で、2010年から2040年までに20歳から39歳までの若年女性の人口が50%以上減少し、消滅する可能性がある市区町村(消滅可能性都市)は全国で896自治体あり、なかでも人口が1万人未
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