今日は、「市場の捉え方」をテーマに書いていきます。 マーケティング戦略を考える際に、参入する市場を考えることがあると思います。 みなさん、どうやって参入する市場を選びますか? 多くの場合は「市場規模」で判断するのではないでしょうか。 規模が大きくて、成長している市場に参入することを考えるのが常識です。 規模が大きければ良いわけではない 常識と反して、自分はこのように考えています。 なぜか? 規模が大きくて、成長率が高い市場は、競合が多いこと間違いなしです。 市場がわかりやすく伸びているところには、みんな飛びつきます。 そのため、よく言われる言葉だと「レッドオーシャン」になります。 大きい市場があったとしても、競合が多ければ消耗戦になってしまいますよね。 斜陽産業にこそチャンスがあるのでは?市場の捉え方の発想を変えてみましょう。 斜陽産業という言葉が使われます。 この市場は斜陽産業だから・・