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  • 物議醸す首相懇談会、欠席した理由 悩んだ記者の思いと葛藤 |政治|地域のニュース|京都新聞

    首相と内閣記者会(官邸記者クラブ)常勤19社によるオフレコの「懇談会」が慣例で行われている。3日朝、菅義偉首相就任後初めて各社の首相番記者を対象に東京都内で開かれたが、京都新聞社は次の理由で欠席した。 新型コロナウイルス対策や日学術会議の会員任命拒否問題を巡る説明が求められる状況にもかかわらず、首相は就任時を除き、広く開かれた形での記者会見を実施していない。国会も開こうとせず、国民に対して所信表明すらない。 ゆえに、見聞したことを記事にしない「完全オフレコ」が条件の飲付き懇談会には参加できない-。 ジャーナリズムとして当然の姿勢だ、と思われるかもしれない。だが記者個人としては正直、葛藤もある。 記者は取材先にい込んでネタを取るものと教わってきた。まして音と建前が交錯する永田町。対象に肉薄しなければとの「能」がうずく。一国の首相が裃(かみしも)を脱いだ時に何を語りどんな表情をするの

    物議醸す首相懇談会、欠席した理由 悩んだ記者の思いと葛藤 |政治|地域のニュース|京都新聞
  • 安倍政権「専門性を生かせているかは疑問」 自民党前総裁・谷垣禎一さんが語る政治への思いとは|社会|地域のニュース|京都新聞

    安倍政権「専門性を生かせているかは疑問」 自民党前総裁・谷垣禎一さんが語る政治への思いとは 2020年8月19日 12:00 ◇平成の始まりは冷戦の崩壊とほぼ時を同じくしています。国際情勢の変化は日政治にどのような影響を与えたのでしょうか。 「私が防衛政務次官になったのは1990(平成2)年だが、その頃にちょうど湾岸戦争が始まった。湾岸戦争は米ソの管理の及ばないところで起きたという意味で、ベトナム戦争や朝鮮戦争など冷戦期の紛争とは形態が全く異なる戦争だった。こうした世界秩序を無視する行為に対し、防衛庁内でも相当な議論をし、(自衛隊が多国籍軍の後方支援に参加する)国連平和協力法案をまとめて国会に提出した」 「しかし、当時の集団的自衛権の解釈は極めて厳格で、法案は通らなかった。そこで結局は90億ドルもの金を拠出することとなった。それでも金を出すだけでは国際的な評価は得られなかった。このよう

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