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まとめと本に関するtakamasa9294のブックマーク (8)

  • ゆーすけべー日記

    サキとは彼女の自宅近く、湘南台駅前のスーパーマーケットで待ち合わせをした。彼女は自転車で後から追いつくと言い、僕は大きなコインパーキングへ車を停めた。煙草を一吸ってからスーパーマーケットへ向かうと、ひっきりなしに主婦的な女性かおばあちゃんが入り口を出たり入ったりしていた。時刻は午後5時になる。時計から目を上げると、待たせちゃったわねと大して悪びれてない様子でサキが手ぶらでやってきた。 お礼に料理を作るとはいえ、サキの家には材が十分足りていないらしく、こうしてスーパーマーケットに寄ることになった。サキは野菜コーナーから精肉コーナーまで、まるで優秀なカーナビに導かれるように無駄なく点検していった。欲しい材があると、2秒間程度それらを凝視し、一度手に取ったじゃがいもやら豚肉やらを迷うことなく僕が持っているカゴに放り込んだ。最後にアルコール飲料が冷やされている棚の前へ行くと、私が飲むからとチ

    ゆーすけべー日記
  • 新生活を迎えるにあたって役立つサイトまとめ :VIPPERな俺

  • 大学教師が新入生にすすめる100冊

    恒例の100冊リスト。 ただし、これまでの趣向を外した。「ベスト100ランキング」は楽しいが、変わりばえしない。毎年似たような「ベスト100」をヒネり出すのも飽きた。ホントのところ、「大学新入生」と銘打っているものの、わたしのためのブックリストなのだ。読んできたやつ、未読のやつ、読みたいやつを抽出したりふり返るためのきっかけなのだから。 だから、今回はランキングをしない。母体のリストは、「大学教師が新入生にオススメする」なんだけれど、そこからの選出はわたしの手になるもの。今までのリスト作成の過程で知り合えたものや、「読まねばリスト」に追加したもの。積読山に刺さったまま、課題と化しているものを中心に100挙げた。 もちろんこの100冊を参考にしてもいいし、母体リストから自分専用の一覧を作ってもいい。母体のリストは三千弱になるが、元となったのは、以下のリスト。ブックガイドは多々あるが、「大学

    大学教師が新入生にすすめる100冊
  • http://arekore.nobody.jp/bestbooks.html

    はじめに 巨大な対象の全貌を見通すには、対象から距離を取らなければならない。21世紀になってからの7年という期間は、20世紀という巨大な対象の全貌が姿を現すのに十分な時間であったかどうかは分からないが、20世紀にはどのような著作が出版されたのかを纏めてみようと私が思い立ったのは、著作の被引用数、すなわち任意の著作が他の著作にどれだけ引用されているかが、Google Scholarを用いて調べられることが分かったからである。この小論の目的は、被引用数という指標を用いて、20世紀の文系学術書のランキングを作ることである。以下には、「文系学術書」という限定が必要であった理由を記そう。 ある著作の被引用数という指標は、その著作が学術の世界でどれだけ影響力があったかを客観的に知る手がかりになる。被引用数という指標は、引用し、引用される著作のネットワークの中で、任意の著作がどのようなポジションにいる

  • 一冊限定!好きな本、紹介したい本:アルファルファモザイク

    好きなや人に読ませたいって何冊もあると思うけど たった一冊だけ!選びに選んだこの一冊!を紹介し合うスレです ・ジャンル不問 ・「〜〜シリーズ」は不可。シリーズ中の一冊なら可 ・好きなor紹介したい理由や内容を書いてくれるとみんな幸せ ・恋人に読ませたい、疲れてる人に読ませたい等のしばりを入れても可 北杜夫『どくとるマンボウ航海記』かな。 大人の人にオススメじゃなくて小学校高学年や中学生くらいの人に読んでほしい。 まだ海外旅行が一般で無かった時代の雰囲気を、旅の楽しさ切なさを、 たっぷりのユーモアと笑いでくるんで書いてある。 俺も中学の頃にこれ読んでが好きになったんだよなぁ。

  • 2009.4a / Pulp Literature

    Peter Boxallの"1001 Books"【Amazon】が凄い。英文学を中心に、古今東西1001冊ものフィクションを紹介している。こういうのは得てして「名作」ばかりになりがちだけど、書はかなりバランスを重視しており、古典から現文まで幅広く揃えている。なかなか目新しいリストなので、外国文学が好きな人は要チェックだろう。 日からは、村上春樹・大江健三郎・三島由紀夫・芥川龍之介・夏目漱石が名を連ねている。このなかで意外なのが夏目漱石で、なぜか『こころ』が入っているんだな。どちらかというと内向きの小説というイメージだったので、まさか外国人受けするとは思わなかった。川端ではなく、漱石なところがまた渋い。 以下、1001冊のリスト。年代の新しい順にソートした(上が新しく下が古い)。 2000年代 カズオ・イシグロ『わたしを離さないで』 イアン・マキューアン『土曜日』 ゼイディー・スミス『

  • 無慈悲な夜の女王「これは10代の内に一度読んでおけ」:アルファルファモザイク

    数々の昔の読書体験を振り返ると、 「あれは厨房の頃じゃないと読み切れんかったなあ」 「若気の至りとはいえ、よくあんなモノを読んだものだ」 「影響を受けやすい10代の頃だったから素直に読めて感動した」 といった経験がある人はいるハズ。 そんな作品を挙げていきましょう。 「若い内からいいモンばかり読んでちゃダメだ!  これを読んで一度挫折しておけッ!!」 という負のお薦め作品も歓迎。

  • 【これを読まずに死ぬなんて!】もったいない!…

    【これを読まずに死ぬなんて!】もったいない!いや、むしろかわいそう!・・・皆さんにとってそんなありますか? ぜひ知りたいです、教えてください。 「3冊以内」で、「理由」と「思い入れ」をお願いします。判断基準はもちろん皆様にお任せします。 ジャンルは問いません。絵でもラノベでもBLでも学術書でもケータイ小説でも。(「理由」と「思い入れ」って同じなんじゃね?というツッコミはご勘弁下さい。グッときたとその思いを知りたいのです) ただし、マンガは除かせてください。3冊選ぶというのは意外と難しそうですが、何卒よろしくお願いいたします。

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