どうすれば、かけがいのない人材になれるのでしょうか?(中略) 知的生産のセンスを身につけた人は、普段の仕事においても没個性なルーティン作業にあまんじることはないでしょう。ルーティンに見えるものの中にもよりよくできる何かを、少し異なる方法でできる何かを探し求めるはずです。そうした人は画一的な組織の中でも個性を獲得していきます。そして個性は代替不可能なのです。 知的生産のセンス・個性のある人は、代わりがきかない人材だというわけです。 会議で、他の人が思いつかないような意見が言えるSNSやブログで、意外な視点でコメントできるなど、価値ある情報を生み出し、発信できれば、自分自身の価値も高まるはずです。 では、知的生産(新しい情報・価値を生み出すこと)のセンスを磨くには、どうしたら良いでしょうか? そのヒントが、今日9/25発売の本『知的生産の技術とセンス 知の巨人・梅棹忠夫に学ぶ情報活用術』にあり