CotEditor最大の特徴は、AppleScriptとシェルスクリプトによる機能拡張だ。こちらについては後述するとして、まずはスクリプト対応以外の機能から紹介してみよう。 最初は「シンタックス設定」。環境設定パネルの「シンタックス」タブを開き、最下部の「シンタックススタイル」から[スタイルを選択...]バーを操作すると、C/C++/Objective-CやHTML、Java、LaTeXなど、十数種類の言語にあわせてシンタックススタイルを選択できる。ファイルを開くときには、拡張子から判断し自動的にシンタックススタイルを割り当てることができるほか、既存のシンタックスファイルをコピーし、独自のカスタマイズを加えることもできる。 HTML(左)やJavaScript(右)など主要な言語/テキストフォーマットについては、シンタックスハイライトやアウトラインの設定があらかじめ用意されている 情報ドロ