2011年3月24日のブックマーク (2件)

  • 福島第1原発:双葉町が埼玉・加須市移転を決定 - 毎日jp(毎日新聞)

    福島第1原発の地元から、さいたまスーパーアリーナ(さいたま市中央区)に、町民約1200人が町機能ごと集団避難している福島県双葉町は23日、アリーナ内で臨時の町議会全員協議会を開き、埼玉県加須(かぞ)市にある旧県立騎西(きさい)高校(08年春閉校)に町ごと移転することを決めた。月末までに、数回にわたり避難町民を移住させる。 22日に同校を視察した井戸川克隆町長が、避難している議員を集め、他の場所に避難している議員にも連絡を取り、全11議員の了解を得た。別の場所に避難している残り8割の町民についても結集を呼びかけていく。 埼玉県と加須市はこれを受け、町機能を受け入れられるよう校舎内に仕切りを作るなど作業を近く開始。居住部分には畳を敷くなど受け入れ態勢を急ぐ。小中学生の新学期は、周辺の学校に転入できないか、検討していく。 井戸川町長は「住民の団結力、結束は大事。隣組や字(あざ)の単位で移転させた

    takamm
    takamm 2011/03/24
    原発のせいで町一個消滅。
  • 搬送の作業員 放射線で熱傷か NHKニュース

    搬送の作業員 放射線で熱傷か 3月24日 18時26分 24日昼すぎ、福島第一原子力発電所の3号機でケーブルを引く作業をしていた東京電力の協力会社の作業員3人が被ばくし、このうち2人は放射線で皮膚が損傷する「ベータ線熱傷」の疑いがあるとして、病院に運ばれました。 24日午後0時10分ごろ、福島第一原発の3号機のタービンがある建物の地下1階でケーブルを敷く作業をしていた東京電力の協力会社の20代から30代の男性作業員3人が被ばくしました。東京電力によりますと、3人が浴びた放射線量は、173ミリシーベルトから180ミリシーベルト余りで、このうちの2人は深さ30センチの水にくるぶしまでつかった状態で作業を行っていて、足に付着した放射性物質の汚染状況を調べたところ、「ベータ線」と呼ばれる放射線が高い値で検出されたということです。東京電力は、放射線で皮膚が損傷する「ベータ線熱傷」の疑いがあるとみてお

    takamm
    takamm 2011/03/24
    なんと絶望的な、なんと気の毒なこと。被ばくから逃れるためにさらに逃げねばならぬ人、汚染された土壌・海、安全な水を求めて右往左往する母親、そして、今回の放射線熱傷。原発は文字通りの「地獄」を現出させた