2012年7月21日のブックマーク (2件)

  • 朝日新聞デジタル:作業員に鉛カバー作らせる 被曝隠しの下請け 福島第一 - 社会

    役員の指示でビルドアップの作業員が作らされた鉛カバー(朝日新聞が作業員の証言をもとに再現)  東京電力福島第一原発の復旧工事に参加した下請け会社ビルドアップ(福島県)の役員(54)が昨年12月、作業員が身につける放射線の線量計を覆うために用意した鉛のカバーは、事前に作業員自身に作らせたものだった。製作に加わった作業員たちの証言でわかった。  「APD」と呼ばれる線量計は縦97ミリ、横58ミリ、厚さ16ミリ。防護服の下のシャツの胸ポケットに入れ、ガンマ線やベータ線を前面のセンサーで感知し、全身にどれだけの放射線を浴びたかを測る。毎日、東電が作業員に貸し出す。  作業員らによると、昨年11月30日、ビルド社の作業チーム約10人の半数ほどが原発構内の作業場に集められた。役員は厚さ数ミリ、縦横1メートルほどの鉛板を用意していた。通常は汚染水の配管を覆って放射線を遮るために使う鉛板とみられる。 続き

    takamm
    takamm 2012/07/21
    しかも、鉛カバーを作業員に作らせる鬼畜な会社役員。「作業員たちは万力やハンマーでAPDの前面、両側面、底を覆うカバーの形に整えた。「手で折り曲げた」と話す作業員もいる。
  • 朝日新聞デジタル:官邸米抗議行動に鳩山氏参加 「再稼働やめるべきだ」 - 政治

    関連トピックス鳩山由紀夫原子力発電所野田佳彦首相官邸前の反原発集会でスピーチをする鳩山由紀夫元首相=20日午後、東京・永田町、山口明夏撮影  民主党の鳩山由紀夫元首相は20日、首相官邸前の原発再稼働に反対する抗議行動に参加し、「再稼働をやめるべきだ。官邸と国民の声がかけ離れている」と演説した。鳩山氏はその後、官邸で藤村修官房長官に会い、野田佳彦首相と主催者の対話を要望した。  鳩山氏は「再稼働反対」を訴える参加者らの前で拡声機を持ち、「民主主義の流れを大事にしないといけない。官邸の壁が厚くて聞こえなくなっている。私も大いに反省している」と語った。藤村氏と面会後、記者団に「デモの気持ちを理解する一人として参加した。首相と主催者が早く会う機会をつくるため努力したい」と語った。 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする(会員の方) 無料登録で気軽

    takamm
    takamm 2012/07/21
    国民は直接言う場がないから街頭で訴えているのだ。国会で、そして野田に対して直接言えるあなたが街頭で語ってどうする?自らの役割を自覚し、サシで向かい合って野田を諫止せよ。