2012年10月27日のブックマーク (3件)

  • 週刊朝日は謝罪すべきではなかったし、連載を続けるべきだった - 『Stairway to Heaven』からの寄稿 - ガジェット通信

    出版の世界の片隅にいる者として、ノンフィクション作家・佐野眞一氏が『週刊朝日』に書いた「ハシシタ 奴の性」と、その後の出版社の対応について思うことを述べておきたい。 いまから20年ちかく前のことだが、私はその頃小さな出版社に勤めていて、屠場労組の主催する糾弾の場に出たことがある。当時の糾弾というのは、十数社の新聞社・出版社の幹部や編集責任者が一堂に集められ、100人あまりの組合員の前で差別表現を謝罪するというものだった。 典型的な差別表現は「士農工商」「屠殺」「屠所に引かれる羊のように」で、こうした言葉を注釈なしに使った出版社は「差別に対する意識が足りない」として謝罪を迫られた。このとき会場を埋め尽くした組合員から、「お前は踏まれた者の痛みを知っているのか!」などと怒号を浴びるのが“糾弾”の由来だ(もっともこうした糾弾は70年代がもっとも激しく、私が参加したときはかなり形骸化していた)。

    週刊朝日は謝罪すべきではなかったし、連載を続けるべきだった - 『Stairway to Heaven』からの寄稿 - ガジェット通信
    takamm
    takamm 2012/10/27
    だからそれが差別なんだっつう・・・「出身や血筋が本人の性格や人生に大きく影響すると、当然のように考えているからだ。」
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    takamm
    takamm 2012/10/27
    共産主義勢力による打倒から天皇制を守るための沖縄の米軍占領の続行と、のちの片面講和そして日米安保条約の締結。マッカーサーと昭和天皇が並んだあの有名な写真は、戦後の新たな「ご真影」というべきなのだろう。
  • 昭和天皇の沖縄メッセージ - 風のまにまに(by ironsand) @hatenadiary.jp

    昭和天皇の「沖縄メッセージ」 (a)総司令部政治顧問シーボルトから国務長官宛の書簡 主題:琉球諸島の将来に関する日の天皇の見解 国務長官殿 在ワシントン 拝啓 天皇のアドバイザーの寺崎英成氏が同氏自身の要請で当事務所を訪れたさいの同氏との会話の要旨を内容とする一九四七年九月二十日付けのマッカーサー元帥あての自明の覚え書きのコピーを同封する光栄を有します。 米国が沖縄その他の琉球諸島の軍事占領を続けるよう日の天皇が希望していること、疑いもなく私利に大きくもとづいている希望が注目されましょう。また天皇は、長期租借による、これら諸島の米国軍事占領の継続をめざしています。その見解によれば、日国民はそれによって米国に下心がないことを納得し、軍事目的のための米国による占領を歓迎するだろうということです。 敬具 合衆国対日政治顧問 代表部顧問 W.J.シーボルト 東京 一九四七年九月二十二日 --

    昭和天皇の沖縄メッセージ - 風のまにまに(by ironsand) @hatenadiary.jp
    takamm
    takamm 2012/10/27
    これは、のちの日米安保条約の核心なのだろうな。「天皇は、長期租借による、これら諸島の米国軍事占領の継続をめざしています。」