2013年2月12日のブックマーク (2件)

  • 河北新報 東北のニュース/福島県の森林汚染調査 腐葉土最大23万ベクレル

    福島県の森林汚染調査 腐葉土最大23万ベクレル 福島第1原発事故で福島県内の森林(避難区域を除く)の腐葉土の放射性セシウム濃度が1キログラム当たり最大23万2980ベクレルだったことが8日、県の森林汚染状況調査で分かった。広範囲な森林汚染の実態を裏付けている。  腐葉土の最大値は県北地方の森林で測定された。最小値は344ベクレルで平均は2万2709ベクレルだった。土壌は最大が2975ベクレル、最小が不検出で平均は634ベクレルだった。  葉は、原発事故前の2009~10年に出た旧葉が最大7万6964ベクレルで平均1万1092ベクレル、11~12年に出た新葉は最大3万2441ベクレル、平均4358ベクレル。樹皮は最大1万3093ベクレル、平均1694ベクレルだった。空間線量率は毎時0.08~2.61マイクロシーベルトで平均0.61マイクロシーベルトだった。  調査は昨年8~11月、県内の森林

    takamm
    takamm 2013/02/12
  • 河北新報 東北のニュース/福島原発、ひしめく汚染水タンク 3キロ圏内上空

    福島原発、ひしめく汚染水タンク 3キロ圏内上空 上空1500メートル付近から見た福島第1原発。右上は1号機から4号機の原子炉建屋。敷地内(左下)には汚染水の入った円筒形のタンクが所狭しと並べられている=10日 東京電力福島第1原発事故から間もなく2年となるのを前に、原発上空の飛行禁止区域が緩和されたことを受け、ヘリコプターで上空1500メートル付近から敷地内の様子を撮影した。汚染水が入ったタンクが所狭しと立ち並び、4号機原子炉建屋では組み立て途中の燃料取り出し設備も確認できた。  原発3キロ圏内の上空はこれまで飛行が禁止されていたが、6日に約1500メートルより高い空域は解除された。  1~3号機では今も水を循環させて冷却を続けているが、毎日大量の地下水が入り込むため汚染水が増加している。東電はタンクの増設でしのいでいるが、1~4号機の西側の区域ではタンクが林立、空きスペースはほとんどない

    takamm
    takamm 2013/02/12