2018年7月29日のブックマーク (9件)

  • 将棋を指せない棋士が残したもの 書評『うつ病九段』

    記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています 2017年は将棋界にとって幸せな一年だった。藤井聡太七段の破竹の快進撃。羽生善治竜王の永世七冠獲得。 その一方で、表舞台からひっそりと姿を消していた棋士もいた。 先崎学(せんざき・まなぶ)九段。1970年生まれ、プロ入りは17歳。異才ひしめく「羽生世代」の一人。 「先(せん)ちゃん」の愛称で知られ、ユーモアにあふれる明るい人柄と、酒や博打を愛する“昭和の将棋指し”の空気を伝える一人として、棋士仲間やファンから親しまれていた。その文才から、週刊誌での連載や著作も数多い。 書『うつ病九段』は、そんな先崎九段がうつ病を発症し、棋士の生命ともいえる公式戦を休場していた一年間の出来事を自ら綴ったものである。 うつ病は脳の病気 藤井ブームが沸き起こる少し前。既に忘れている人も多いだろうが、将棋界は文字通りのどん底にあった。人間よりも強くなって

    将棋を指せない棋士が残したもの 書評『うつ病九段』
  • 時代の風:「結果がすべて」の風潮 不成功、後付けで正当化=藻谷浩介・日本総合研究所主席研究員 | 毎日新聞

    今の世の中、「結果がすべて」という風潮が強まっている。途中経過はどうでもいい、手段は身も蓋(ふた)もなくていいので、「成功してなんぼ」と考える風潮だ。 倫理性や一貫性に無数の問題を抱えるトランプ米大統領だが、彼の支持者は彼を、米国のサバイバルという“結果”に向けての、文字通り身も蓋もない“手段”だと思っている。「もり・かけ問題」に象徴される官僚組織の内部規律の崩壊、豪雨災害への初動の遅れなど、体質の悪さを露呈し続ける安倍政権の支持率が、4割程度に回復しているというのも「結果が出ているからその他には目をつぶるべきだ」と考える有権者が一定数いるからだろう。 しかし「結果がすべて」の風潮には、二つの落とし穴がある。第一に“より良い結果”は実際には“より良い途中経過”からしか生まれない。身も蓋もない手段で得た成功は、長くは続かないのである。

    時代の風:「結果がすべて」の風潮 不成功、後付けで正当化=藻谷浩介・日本総合研究所主席研究員 | 毎日新聞
  • 中国の天才デザイナーが作った「万引き家族」中国版ポスターが素晴らしすぎて「美しすぎる」「もうこれだけで泣ける」と絶賛の声多数

    kei🧷🧹 @morikei317 @junktokyo 「小偸家族」のタイトル部分が透けているところとか、ちょっとした細部までがほんとうに素敵ですよね。でも、フリーランサーのギャラ&地位が底無しに下がっている今の日では、当面、こういうものは生まれてこないかも。 2018-07-28 13:12:16 junkTokyo @junktokyo 「万引き家族」の中国大陸版ポスターを手掛けた黄海は「ポスターデザインの天才」として知られる存在だそう。待ち受け画像用に保存していた賈樟柯「山河ノスタルジア」や姜文「太陽照常昇起」もこの人の作だったのね。「キングスマン」も彼の手にかかるとこの通り douban.com/group/topic/10… pic.twitter.com/iShTReWSNm 2018-07-28 01:03:39

    中国の天才デザイナーが作った「万引き家族」中国版ポスターが素晴らしすぎて「美しすぎる」「もうこれだけで泣ける」と絶賛の声多数
  • なんで日本って内戦&内ゲバ系コンテンツあんま好かれないんだろうな

    MCUのシビルウォーとかゲームオブスローンズとか あるいは進撃のクーデター編とかさ 何か内戦系のコンテンツがあると絶対 「なんでコイツら身内と戦ってんの?」とか 「グダグダしてねえではよ外敵と戦え」みたいなことばっか文句上がるよな? ウォーキングデッドとかも、人間の闘いの方がメインじゃん とか言ってる奴いてびっくりしたわ むしろゾンビものって人間のエゴあぶり出すための舞台装置だろ バイオハザードみたいにQETバク宙しながら訳の分からんモンスターと戦えってか? 日国民の思考が単一的とか ゼノフォビアだからとか理由あるだろうけど 日人、あまりにも内ゲバ系コンテンツ嫌いすぎるから アニメ漫画みんな 味方サイドは仲良しこよしでギスギスありません&謎の宇宙人or巨人と戦います! みたいな展開の作品ばっかでつまんねえわ 騙し合い、思想のぶつかり合い、権謀術数こそ作品の醍醐味だろうに

    なんで日本って内戦&内ゲバ系コンテンツあんま好かれないんだろうな
  • 【受験生は知らないと損】最新の認知心理学が証明した、間違った勉強法、正しい勉強法#1|清水陽介@ゆるふわメンタリスト

    ※このnoteは約5分で読めます こんにちは、メンタリストの清水陽介(@smzyuskmental)です。 今回はTwitterにて、こんなメッセージをいただきました。 はい。待っておりました。勉強法についてです。 これは非常によくいただく質問でして、いつかnoteにまとめておこうと思っていたところでございます。 というわけで、今回のはこちら。 ピーター・ブラウンさんの「使える脳の鍛え方」。 このは、簡単に言えば勉強法なのですが、最新の認知心理学や脳科学の研究をもとに「当に記憶に残る勉強法って何なの?」ということを事細かに教えてくれます。 そしてこのがすごいのは、出典の数。というのも、巻末を見ると分かるのですが、100以上の論文を引っ張ってきてるんですよね。要するに、信頼度かなり高めです。 で、書では具体的には「みんな無駄な努力してるよね」って話ですとか、「正しい勉強法って、

    【受験生は知らないと損】最新の認知心理学が証明した、間違った勉強法、正しい勉強法#1|清水陽介@ゆるふわメンタリスト
    takamurasachi
    takamurasachi 2018/07/29
    本の内容で気になったのを要約してみると、想起学習を仕組み化しろ、再読は短期記憶が強化されるだけで無意味、一言要約訓練、主要概念を取り出して説明訓練、学習したことの重要点を五分で何も見ないで書く訓練
  • 自民・杉田議員:「生産性ない」はナチの優生思想 識者ら批判 海外メディアも報道 - 毎日新聞

    アルジャジーラの運営するオンラインニュースメディア「AJ+」は投稿で「生産」を強調し、動画で杉田氏について、安倍晋三首相と一緒に写った画像を添え「与党の自由民主党の国会議員だ」と紹介している=同社の公式ツイッターより 人の価値を「生産性」で語ることが、はたして許されるのか。自民党の杉田水脈(すぎた・みお)衆院議員(比例中国ブロック)が、月刊誌への寄稿で、性的少数者(LGBTなど)を「子どもを作らない、つまり生産性がない」とおとしめた問題。国会議員が性的少数者への差別意識をむき出しにしたことが波紋を広げ、自民党部前で市民らが杉田氏の議員辞職を求め抗議する事態に発展した。海外メディアも競ってこの問題を報じ、その中で複数のメディアが「生産性がない」の部分を強調している。「生産性」の観点から人を選別するのは、優生思想ではないのか。杉田氏の「生産性がない」という表現を、識者たちとともに掘り下げて考

    自民・杉田議員:「生産性ない」はナチの優生思想 識者ら批判 海外メディアも報道 - 毎日新聞
  • 村上春樹氏:寄稿 胸の中の鈍いおもり 事件終わっていない オウム13人死刑執行 | 毎日新聞

    地下鉄築地駅から地上に出て倒れたサリン中毒症の乗客を救助する救急隊員=東京都中央区築地で1995年3月20日、社ヘリから山下浩一撮影 オウム真理教の元幹部ら13人の死刑が今月執行されたのを受け、作家の村上春樹さん(69)が毎日新聞に文章を寄せた。1995年の地下鉄サリン事件に衝撃を受けた村上さんは、被害者や遺族へのインタビューを著作にまとめ、裁判の傍聴を重ねるなど、深い関心を寄せ続けてきた。「胸の中の鈍いおもり」と題する寄稿で、刑の執行への複雑な思い、裁判での印象、残された課題について率直につづっている。

    村上春樹氏:寄稿 胸の中の鈍いおもり 事件終わっていない オウム13人死刑執行 | 毎日新聞
    takamurasachi
    takamurasachi 2018/07/29
    読みたいけど会員登録するのが面倒
  • 漫画のモブが浮いている問題

    漫画の主人公や固有の名前をもつキャラクターは作者人が描いているのがほとんどだが、ことモブに関してはアシスタントが描いていることが多い。いくら作者の画風に似せて描いていても、画力の差なのか、違いが明らかに判る。酷いものでは、作者はリアルよりの画風に対し、モブだけキラキラの目をした少女漫画風というのもあった。 私は、この作者以外が描いたモブが大嫌いだ。せっかく作品の世界観に浸っていたのに、異物が混入することで、ハッと冷めてしまう。話の流れがそこで止まってしまう。主人公よりもモブに注目してしまう。 もちろん、雑誌掲載のスケジュールなどから、アシスタントを用いることは必要だとは思う。これが背景などではさほど気にならない。ただただ、モブだけが嫌なのだ。できれば、人物はモブを含めて全て作者人に描いて欲しいのだ。 以上は、漫画を読み始めた小学生のころからずっと思っていたことだが、ネット上で議論や問題

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  • ゴキブリ3億匹が15トンの生ごみ処理、衛生面には懸念の声も 山東省

    【7月28日 東方新報】人々から毛嫌いされるゴキブリ。だが、中国・山東省(Shandong)済南市(Jinan)章丘区(Zhangqiu)では、ゴキブリを利用した生ごみ処理を行っていることで話題になっている。 同区の生ごみ処理センターの李延栄主任は、「センターでは、生ごみから鉄やガラス、プラスチックなどを取り除き、残った有機質のごみを砕いてペースト状にした後、輸送管を使ってゴキブリの『飼育室』へ送る。すべて自動で行っている」と紹介した。 現在センターの飼育室には約300トン、約3億匹のワモンゴキブリがおり、1日約15トンの生ごみを処理している。2019年にはさらに処理棟を2棟増やし、1日の処理量を200トンに増やせる予定だという。 同区環境衛生管護センターの董科長によると、現在、同区で出るごみ600トンのうち60トンが生ごみで、生ごみ処理センターでは1日15トン、全体の4分の1の生ごみを処

    ゴキブリ3億匹が15トンの生ごみ処理、衛生面には懸念の声も 山東省
    takamurasachi
    takamurasachi 2018/07/29
    壁には水を噴射する装置が付けられており、ゴキブリが壁を上ると水を噴射し、食虫魚が泳ぐプールに落ちる仕組みになっている。さらに飼育室周辺には85センチの溝があり、ここでも食虫魚を飼っており、逃げられない