4コマには先生に無茶ぶりされた時の話を書きましたが、その後もっと落ち着いて、3ヶ月くらいかけてレビュー(総説)を一本書く機会がありました。 書いてみると良いことがたくさんあったので、よかったらついでに聞いてください(4000字)。 レビューを書いてよかったことのまとめ 研究の過去・現在・未来がほんとによくわかった。だって必死でやるから。 その後書いた論文のイントロや研究計画書の説得力が増した。 業績になるというよりは、研究者として評価されるのが意外だった。 最後にレビューを書いた経緯についてもご参考までに紹介します。以下、詳細です。 1. 研究の過去・現在・未来がほんとによくわかった。だって必死でやるから。 島田紳助さんの「xとyの話*1」を知っていますか? 芸人が売れるには戦略が必要という話です。僕なりにまとめるとこう。 「芸人が売れるためには、x軸とy軸を知った上で自分の立ち位置を決め