立憲民主党の本多平直衆院議員は7日夜、同党の性犯罪刑法改正ワーキングチームの会合で出席議員が「50歳と14歳が同意性交して、捕まるのはおかしい」という趣旨の発言をしていたと報じられたことに関し、会合での発言が不適切だったとして、「おわびして撤回する。誠に申し訳ありませんでした」と謝罪するコメントを発表した。 複数の同党関係者によると、本多氏が5月10日にこの発言をした。同党の福山哲郎幹事長は7日、会合での発言を受け、「本多議員の発言の事実関係を調査・確認した上で、本日、厳重に口頭注意した」と明かした。