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2011年3月3日のブックマーク (4件)

  • 「教育」はほんとうに効果があるのか? – 橘玲 公式BLOG

    教育格差」を憂えるひとたちの奇妙な論理にたくさんのコメントをいただいた。 誤解のないように述べておくと、私は「教育」を否定しているわけでもないし、公教育への税の投入を1銭たりとも認めない、という極論を主張しているのでもない。ただ受益者自らが制度の維持や変更を要求する場合、より厳密な説明責任が要求されるという当たり前のことを述べているだけだ。 たとえば農水省や農協などは糧自給率を理由に農業保護政策を正当化しているが、これについては「カロリーベースで糧自給率を計算しているのは日だけだ」とか、「エネルギー自給率が4%しかない国ではそもそも糧自給率になんの意味もない(原油の輸入が止まってしまえばいずれにせよ農業は壊滅する)」、という有力な反論がある(「料自給率の問題点」)。 こうした場合、農業保護政策の受益者であるひとたちは、不都合な批判を無視するのではなく、事実とデータに基づいて、議

    「教育」はほんとうに効果があるのか? – 橘玲 公式BLOG
    takanofumio
    takanofumio 2011/03/03
    ここで言う「教育」って職業訓練だけを指しているのかな
  • 透明性の低いコミュニケーション | smashmedia

    ごめんなさい。smashmediaのブログは削除されました。 10年に渡り、あちらこちらに書き連ねてきましたが、ご愛読いただきほんとうにありがとうございました。またリンクしてくださった方にも、心からお礼申し上げます。 以下、少し駄文を書きます。 ブログには「パーマリンク」という基的な考え方があり、すべての発言や記事は半永久的に固定されたURLによって公開され、未来におけるアクセス権(閲覧可能性)を担保するという、じつに素敵なコンセプトなのですが、一方で古い情報が永遠に残り続けてしまうという弊害も生んでいます。 ブログというものが「ストック」であるならば、そこに書かれた内容に対して、書き手であるブログ運営者は責任をもつべきで、自らの考え方が変われば内容を更新し、状況や情報が変われば現在にあわせて修正すべきです。 でも現実問題として、そこまでさかのぼって更新や修正をできるほうが稀で、結果とし

  • 東京福祉都市宣言 小池あきら 【マンガ規制条例への見解】

    こいけ 晃 ●1960年6月9日生まれ(ふたご座)、血液型はO型。 ●家族は、と小学1年生の息子。 ●住まいは、品川区。 ●趣味は、映画・演劇鑑賞。 ●好きなべ物は、みんなでべるごはん。 ●青少年健全育成条例は、マンガ規制の改悪部分を撤廃します 漫画やアニメーションに対して「法に触れる性行為を著しく不当に賛美・誇張している」と東京都が判断すると「不健全図書」に指定されるという今回の条例改悪は、表現の自由を萎縮させ、マンガ文化やアニメ産業の発展にも、民主主義にも反します。 私が都知事になったら、この改悪部分を撤廃する条例改正案を都議会に提出します。都議会議員のみなさんには、私が都民から支持されて都知事に選ばれたことを重く見て、ぜひ賛成していただきたいと思います。 そもそも出版に関するルールは、憲法に保障された「表現・出版の自由」を不当に制約しないよう、自主規制を第一とし

  • 小黒祐一郎の解説で『火垂るの墓』の演出意図を読むことのススメ : アルカンタラの熱い夏

    小黒祐一郎の解説で『火垂るの墓』の演出意図を読むことのススメ カテゴリ: 思った 先週の「スタジオジブリのプロデューサー鈴木敏夫の『仕事道楽』は、組織のNo.2の参考になる」というエントリが思いのほか多くの人に読まれたことで、実はちょっとバツの悪い感じがしていました。最後の一文の「高畑勲ってのはめんどくさい性格だなw という思いを深めました」というのが、なんだか貶めているようで後味が悪かったから。 そこで、ちょっとした罪滅ぼしに『火垂るの墓』を観た。実に、20年ぶりの鑑賞です。 そもそも『火垂るの墓』をもう観なおそうと思ったのは、昨年、小黒祐一郎の「アニメ様365日」という連載において、『火垂るの墓』に関する異例の長期連載を読んだのがきっかけです。 ・第481回 『火垂るの墓』 ・第482回 『火垂るの墓』続き ・第483回 『火垂るの墓』の制作進行 ・第484回 『火垂るの墓』で空襲に立

    小黒祐一郎の解説で『火垂るの墓』の演出意図を読むことのススメ : アルカンタラの熱い夏
    takanofumio
    takanofumio 2011/03/03
    ホームパーティで『火垂るの墓』かけるっていうのがすごいな