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ブックマーク / appuappu.hatenadiary.org (6)

  • メイトの離職 - とほほな毎日

    また1人メイトが離職した。 これでパン屋開店当初3人いたメイトが全て離職したことになる。 離職した理由は、3人それぞれにあるのだけれど。 そして離職した3人とは別の2人が現在メイトとして働いてはいるのだけれど。 知的障がい者の職場への定着が難しい…平たく言えば、就職してもなかなか長続きしない、という問題があるということはNPOを立ち上げる前から耳にしていたことであるが、現実問題として自分の職場でもその問題が起きている。 離職は就職して1年を経過した頃からぼつぼつと始まった。やっと仕事もおぼえたのに、と思った頃からだ。そして辞める時はいつも突然だ。事前に「辞めたいのだけど」という相談人の口から出るわけでもなく、それが無理だとしても「仕事に行くのがつらそうです」とかいう相談が家族の人からよせられるわけでもない。 また、こちら側が「辞めてもらいたい」「これ以上は働き続けるのは無理」と思ってい

    メイトの離職 - とほほな毎日
  • この人嫌い - とほほな毎日

    ヨソの人のブログのブクマコメントに「この人嫌い」というのがあって、なんだかすごく不愉快な気分になった。 「この人嫌い」と書かれた人を擁護するとか、そういうことではなくて、いくつか並んでいるブクマコメントに混じってあったそのコメントになんだか暴力的なものを感じ、それで不愉快な気分になった。 こういうコメントをわざわざブクマコメントに記す人の目的はなんなんだろう。 私はあまりブクマを利用しないけれど、もし使うとしたらわざわざ「嫌い」な人のエントリーにはつけないだろう。その人自身が嫌いなわけじゃなく(だいたい見ず知らずの人ばっかりだし)書かれている内容自体に「なんじゃこれぇ〜」という拒絶反応を示したとしてもそれにわざわざブクマをつけておくこともしないだろう。 だいいち、「この人嫌い」ブクマをつけられたエントリーは私的な内容を綴ったものでカテゴリーも「日記」に属していた。 いわゆる大きな影響力を持

    この人嫌い - とほほな毎日
    takanofumio
    takanofumio 2009/03/12
    何人かで話をしてもりあがっているときに、わざわざ「私それきらーい」とか言いにくる人がリアルでもたまにいるけど、そういうのじゃないかなと思う。なんだか若いヒトみたいだったし。
  • ひさびさに町の本屋さんに行った - とほほな毎日

    たぶん、T岡で一番大きな屋さん。 ここの郊外型大型店舗に初めて行ったんですが雨模様の日曜午後ということで、混んでおりました。 無目的にフラフラと物色。で、雑誌のところへ行くと「ミセス」「ミス」というカテゴリーがあった。 へっ!?ナンすかコレ?こういう分類の仕方されてたの?今まで気づかなかっただけ?それともここの方式なの?「ミセス」の方は家庭画報やクロワッサンなどご想像どおり。「ミス」の方も、まっそれなりに。しかし、こんなんでいいのか〜激しい違和感に襲われるワタシ… 同行した家族に告げると、連れ合いは苦笑。娘は「私のいたところは、『ティーンエィジャー』だったよ。」 つまり、女性を年代別にわけているんですな!で「ティーンエィジャー」→(ここにもうひとつなんかあるかもね)→「ミス」→「ミセス」→「おばはん(予想では…)」→「ばぁちゃん(予想その2)」となってるのか…

    ひさびさに町の本屋さんに行った - とほほな毎日
    takanofumio
    takanofumio 2009/02/28
    これは売り場の分類の問題というより、雑誌そのものがあらかじめ対象となる読者を絞り込んで作られてるせいだと思う。
  • 土曜時短 - とほほな毎日

    今年に入って、ふたつのことを試みた。 一つ目はパン屋の土曜営業時間の短縮。 パン屋は細い路地の奥にあり、自動車では通り抜けることができない。 なので、近所の住人と用事のある人しか通らない。 通りすがりに「あっ!パン屋がある!」とか言ってふらっとお客さんが来るような店ではない。 平日は配達用のパンを焼いたり袋詰めしたり、けっこう忙しい。 店頭の方も近くの病院や花屋さんで働いている人たちがお昼に買いに来られたりとそこそこ売上がある。 しかし、土曜日は保育園2箇所以外は配達がない。平日のお昼によく買いにきてくださるお客さんたちも激減する。 売上があまりないのであれば、店番をしながら事務仕事を片付ける、ということができないことではないこともない…れれっ? いや、ハッキリいってできない。 店を開けておくということは、いつお客さんが来られるかわからない、ということ。来客の他に電話もある。一人だけ出勤し

    土曜時短 - とほほな毎日
    takanofumio
    takanofumio 2009/02/28
    同感。お客さんて仕事のジャマなんだよなー
  • [NPOとか]ふざけて女性に抱きつく - とほほな毎日

    毎日いろんなことがありすぎで、頭の整理が追いつかない。 でも、ここはひとつ忘れんうちに書いておこうと思ってることがある。 先日ウチの事業所で実習をさせてほしいと、とある作業所から職員と利用者が連れ立って見学に来られた。 二人とも若い男性で、ちょっと見にはどちらが職員でどちらが利用者かはわからない。(その利用者さんが、ちょっと見には障がい者と気づきにくいという意味で) でもって、その職員の方が 「彼は、時々ふざけて女性に抱きつくことがある」 と、アッサリといわれたそうで 応対していたのは私ではなく、別のスタッフで私は又聞きなので、この辺のニュアンスはちょっとビミョウかもしれないけれど、いずれにしてもあまり重大な問題ではないように告げられたらしい。 な、なんやとぉ!?「ふざけて」「女性に抱きつく」ですと? 「知的障がい者」が「ふざけて」することなら、なんでも許されるのか? 少なくとも、応対した

    [NPOとか]ふざけて女性に抱きつく - とほほな毎日
  • Aさん、Bさん - とほほな毎日

    パン屋で知的障がい者の雇用や実習を受け入れたほんの2年間に出会った障がい者は、おおざっぱに言うと二つのタイプに分けられる。 一つはAさんのように、目の前にある物事をサッサと片付けないと気が済まないタイプ。 上手く仕事の内容を理解してくれれば疲れを知らないかのように、さっささっさと仕事を片付けてくれる。 しかし、その反面、指示してないこと(やる必要のないこと、やってほしくないこと、やってはいけないこと)も自分が「片付いていない」と判断したらさっささっさと取り掛かって片付けてしまう。 あるいは、指示された仕事が終わると相手の都合はおかまいなしに「次の仕事はナンですか?」と責め立て、「待つ」ということができない。 一方全く逆のタイプのBさんがいる。 仕事のスピードはゆったりとしていて急ぎの場合はこっちがイラつくこともある。 しかし、余計なことはしない。 こっちが手いっぱいで相手を出来ない時でも、

    Aさん、Bさん - とほほな毎日
    takanofumio
    takanofumio 2009/02/22
    いやー、フツーのバイトもおんなじだよなあと、本屋の店長は思った。
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