今回の番組について 今や日本の食卓の定番メニュー「パスタ」。最近では、本場の食材もスーパーで簡単に手に入るようになりました。 でも、レシピ通り作っているはずなのに、プロの作るおいしいパスタと比べると、何か物足りないと感じることはありませんか? そこで、超一流のイタリアンシェフの技を徹底分析。すると、実はパスタの麺には、従来の「アルデンテ」の概念をさらに超えた究極の調理法が存在することが判明! よくある家庭の一品を、麺とソースが絶妙にからみ合った、別次元のパスタに大変身させる極意を徹底追求します。 アルデンテとは イタリア語で「AL DENTE」と書き、直訳すると「歯で」。DENTEは「歯」、ALは「〜で」、という意味です。 パスタは歯応えをわずかに残すくらいに茹でるのがおいしく、「アルデンテ」は、茹で加減を表す際によく使われる言葉です。パスタに限らず、米や野菜を茹でるときにも使われます。