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  • 米国は見透かしている、北朝鮮崩壊時の日本の中途半端な対応を | JBpress (ジェイビープレス)

    としては当然、考えておかねばならない危機シナリオである。だが、現実に日国内でその具体的なシミュレーション(模擬演習)を実行している向きはまずないだろう。 ところが米国ではそんな想定が極めて細かく考えられ、論じられているのだ。 北朝鮮の崩壊という事態はもうここ数十年、米国では具体的に語られてきた。だが金正日カルト政権は倒れそうで倒れず、今日までに至っている。それでもなお、封建時代の王朝にも例えられるこの現代の異質、異端の政権が倒れる可能性は、完全に否定することもできないままである。 そんな事態がもし起きてしまったら、どうするのか。その予測をちょっとでも考えておく場合と、まったく考えない場合の相違は重大である。 北朝鮮の政権崩壊時の対応を現実的に考えている米国 米国の国防長官のシンクタンクだとされる「国防大学国家戦略研究所(INSS)」はこのほど北朝鮮の金政権が崩壊した場合の、中国や米国

    米国は見透かしている、北朝鮮崩壊時の日本の中途半端な対応を | JBpress (ジェイビープレス)
  • 知的障害者が人生を教えてくれる工場 日本理化学工業が成し遂げた本当の「偉業」とは | JBpress (ジェイビープレス)

    棒状に押し出された練り物状の細長いチョークをカットし、板の上に並べる人、乾燥機から出てきたチョークをコーティング工程に送るために、12ずつひとまとめにしてクリップに挟む人・・・。 一つひとつは単純な作業なのだが、動きに無駄がなく、素早い。みんなてきぱきしている。そして何よりも、誰もが自信にあふれた表情で、堂々と作業している。「知的障害者が働く工場」に対する私の誤ったイメージは、実際の作業場を見てものの見事に粉砕されたのだった。 意外な発見はそれだけではなかった。大山泰弘会長にインタビューして、実際にチョークをつくっている様子を見学させてもらっているうちに、どうもここは「工場」という枠には収まらない別の場所だということに気づき始めた。 工場というよりも、当は「学校」なのではないか。もしかしたら知的障害者は私たちの「先生」なのではないかと思えてきたのだ。 養護学校の先生が連れてきた2人の少

    知的障害者が人生を教えてくれる工場 日本理化学工業が成し遂げた本当の「偉業」とは | JBpress (ジェイビープレス)
  • 見えた! 中国政府の完璧な情報統制術 模倣サービスで利用者を囲い込み、外国製品を駆逐へ | JBpress (ジェイビープレス)

    人人網は以前は同学校の学生をつなぐという意味で「校内網」という名前であり、同じく学校内での交流を図るために作られたフェイスブック(Facebook)を見習ったもので、校内網のデザインは登場当初は誰もが認めるほどフェイスブックにそっくりだった。 厳戒態勢の中、その地域のSNSを遮断というと、北アフリカのチュニジアで発生した民主化革命「ジャスミン革命」が中国に波及して以来の動きを思い出す。 人人網のほかにも中国ネット企業では、アマゾン中国Amazon China)似のオンラインショッピングサイト「当当網」や、ユーチューブ(YouTube)似の動画サイト「優酷網」が昨年末に上場した。 当当網はアマゾンのシェア以上に人気であり、優酷網についてはライバルのユーチューブがネット規制によりアクセスできなくなったが、土豆網とともに非常に人気の動画サイトで、ユーチューブの存在感を消している。 ニコニコ動画

    見えた! 中国政府の完璧な情報統制術 模倣サービスで利用者を囲い込み、外国製品を駆逐へ | JBpress (ジェイビープレス)
  • ストロスカーン事件を読み解く セックスと権力と法律に対する欧米の見解の相違 JBpress(日本ビジネスプレス)

    (英エコノミスト誌 2011年5月21日号) ドミニク・ストロスカーン氏の逮捕は、セックス、権力、法律に対する米国と欧州の考え方の違いについて何を物語っているのか。 「だから注意しろと言ったんだ!」 フランスのニコラ・サルコジ大統領は、国際通貨基金(IMF)の専務理事を務めていたドミニク・ストロスカーン氏がホテルのメイドへの強姦未遂容疑によりニューヨークで逮捕されたと聞いた時、こう漏らしたと伝えられる。 2007年にIMFのトップに就任してワシントンへ移った「DSK」ことストロスカーン氏に、サルコジ大統領は情欲を抑制するようにと忠告していたという。 何しろストロスカーン氏が赴くのは、ホワイトハウスのインターンと不適切な関係を持ったことで、ビル・クリントン大統領を辞任ぎりぎりまで追い詰めた国だ。 セックスに寛容な欧州と厳格な米国 ヨーロッパ人はセックスに関して(戦争に関してもだが)、愛の女神

  • アメリカは異常?5歳の幼稚園児が逮捕される衝撃映像 | JBpress (ジェイビープレス)

    ウサマ・ビンラディンの殺害からおよそ1週間。これまで米国内で、ビンラディン殺害に関する批判はまったく聞こえてこない。 周囲のかなりリベラルで国際派の米国人らに「国際法を違反した可能性があると言う人がいるが・・・」と質問してみたが、鼻で笑われてしまった。ある人は「そんなことを言っているのは、今回の作戦で蚊帳の外におかれたヨーロッパ人だろう」と言い、周りは大きく頷いたり、にやりと笑ったりしていた。 誰もが「正義が成された」と言い、お祭り気分はまだ続いている。 連日、朝から晩まで続くビンラディン関連のニュースを聞きながら、釈然としない気持ちと、周囲との違和感を感じていた中で、ある話題が目に留まった。 学校内で逮捕される子供たちが増えている 今年の3月、カリフォルニア州に住む11歳の少年が逮捕された。 ブレントン・ペライタ君は、事件が起こるまでの数カ月間、いじめに遭っていた。クラスメートにひどい言

    アメリカは異常?5歳の幼稚園児が逮捕される衝撃映像 | JBpress (ジェイビープレス)
  • 中国:最も意外な人口動態の危機  JBpress(日本ビジネスプレス)

    一人っ子政策は中国の年齢分布を歪めたうえに、男女比の著しい不均衡を悪化させたと考えられる。中国では、女児よりも圧倒的に多くの男児が生まれている。この点は、中国に限った話ではない。ほかの国々、特にインドは、強制的な人口抑制策を取っていないにもかかわらず、同様の問題に見舞われている。 しかし中国の当局者たちは、一人っ子政策がこうした不均衡に一定の役割を果たしたことには反論していない。というのも、男系子孫を残さねばならないという中国文化のために、多くの家庭は一人だけ認められる子供を息子にするためなら手段を選ばないようになった。 一人っ子政策が導入された当初は、これは時に女児殺害を意味した。超音波検査技術が普及すると、性別選択による堕胎が広く行われるようになった。 一人っ子政策を巡る熱い議論 今回の人口統計では、この厄介な風潮に対抗する動きに進展があまり見られなかった。2010年時点で、100人

  • 世界の若者が反抗的な気分な理由  JBpress(日本ビジネスプレス)

    (2011年2月19/20日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) チュニジアやエジプトでは、若者が高齢の支配者たちに反旗を翻している。英国では、若者が大学授業料の引き上げに反発し、抗議行動を起こしている。彼らに共通するものは一体何だろうか? 彼らは、影響の出方こそ違うが実は同じ現象に苦しめられている。英国の高等教育担当大臣であるデビッド・ウィレッツ氏が昨年出版した著作で「ピンチ」と形容した状況だ。 若者の数は多すぎても少なすぎても問題 世界には、若者の数が多すぎることが問題になっている国もあれば、逆に少なすぎることが苦難をもたらしている国もある。 しかし、若者の方が高齢者よりも多い国では、選挙を通じて自分たちの運命を少しましなものにするという期待を若者が抱けるのに対し、高齢者の数の方が若者よりも多い国では、高齢者が選挙を通じて自分たちに有利な状況をつくり出すことができる。 いずれの場合も世の

  • FT記者が占う2011年大予測  JBpress(日本ビジネスプレス)

    またしても、紙(英フィナンシャル・タイムズ)の大勢の論客が名声を危険にさらして、新年がどのような年になるか占った。前年の解説者が成功を収めた後だけに、かなり大きな期待に応えなければならない。 前年には、マーティン・ウルフが、ユーロ圏は参加国をデフォルト(債務不履行)させないということを正確に言い当てた。クリス・ジャイルズは英国が二番底の景気後退を回避できる方に賭けた(もっとも、これは今なお、疑問として残る問題だ)。そして、アラン・ビーティーは貿易の分野でゲリラ戦が起きることを予想した。 しかし、有権者はそれほど予想可能ではなかった。クライブ・クルックは民主党が米下院の過半数を維持すると考えていた。フィリップ・スティーブンスは英国で保守党が議会の過半数を押さえると予想した。サイモン・クーパーはワールドカップ(W杯)でブラジルが勝つと予想して自殺点を入れてしまった。 だが、2010年が観測史

  • 米国はアサンジ氏に勲章を授けるべきだ ウィキリークスがもたらした意外な効用 JBpress(日本ビジネスプレス)

    ウィキリークスが米国の外交文書を暴露し始めてから2週間が経った今、多くの米国人はその創設者であるジュリアン・アサンジ氏が鉄格子の向こう側に入ることを望んでいる。だが、米国はむしろ、同氏に勲章を授与すべきだろう。 もちろん、秘密にしてきた外交公電が公にされてしまったことで、米国はばつの悪い思いをしている。アサンジ氏も明らかに、米国のファンではないようである。 だが、それでも同氏とウィキリークスは米国を大いに助けたと言える。意図したわけではないものの、米国の外交政策にまつわる長年の陰謀論が誤りであることを暴いてみせたからだ。 長年渦巻いてきた米国外交の陰謀論 米国人が自国の外交政策について公の場で語っていることはいずれも、何らかの秘密の目的を隠すための作り話にすぎない――。欧州や中南米の左翼たち、そして中国ロシアの国家主義的な右翼たちは、ずっと前からそう思い込んできた。 秘密の目的が何である

  • ウィキリークスの衝撃 決して抜けないプラグ JBpress(日本ビジネスプレス)

    (英エコノミスト誌 2010年12月4日号) ウィキリークスはどのように米国に恥をかかせ、激怒させたのか。そして、どのように世間の関心をつかみ、外交のルールを書き換えたのか。 秘密は国家と同じ長さの歴史を持つ。秘密を暴こうとする敵や批判勢力、お節介屋の努力も同様である。だが公開性を求めて活動する秘密主義の横暴な組織、ウィキリークスによる最近の情報暴露の影響と規模は、過去にないレベルに達している。 失望を感じていた23歳の米軍人ブラッドリー・マニング氏は、来安全なはずの政府ネットワークから25万件以上の外交「公電」(事実上、政府の電子メール)をダウンロードした。その中には、公開情報に近いものから、「機密」扱いの情報まであった。 マニング氏はウィキリークスに公電を提供し、ウィキリークスがこれをドイツの週刊誌デア・シュピーゲル、スペインの全国紙エル・パイス、英全国紙ガーディアンなどの国際的な報

  • 中国の新兵学書「超限戦」、尖閣で見事に実践 日本は尖閣諸島での「敗北」を徹底的に研究すべし | JBpress (ジェイビープレス)

    尖閣諸島(中国名・釣魚島)の領有権を巡る反日デモが10月19日から3日連続で繰り広げられた。デモ参加者は、大学生など若者が主体で、場所は、四川省成都市・綿陽市、陝西省西安市、河南省鄭州市、湖北省武漢市など中国内陸部だという。 デモの原因は定かではない。表向きの反日デモという見方は浅薄だ。中国では急速な経済成長の陰で、貧富の格差や就職難、官僚の汚職などが社会問題化し、現共産党政府に対する不満が底流にあるのは確かだ。 当局としては、これらの不満を「反日」に転嫁させたいというのが音だろう。一方で、デモがエスカレートするのを容認すると、天安門事件同様反政府デモになる恐れがある。 日としては、現在生起している反日デモを中国政府がどんな「魂胆」でコントロールしているのか真剣に分析し、その「火の粉」の向かう先を予測し、対策を講じる必要がある。 今回、中国の「魂胆」を読み解く「手がかり」として「超限戦

    中国の新兵学書「超限戦」、尖閣で見事に実践 日本は尖閣諸島での「敗北」を徹底的に研究すべし | JBpress (ジェイビープレス)
  • 村木冤罪事件でまたもや起きた「親ガメ現象」 松本サリン事件からなに一つ変わらない日本のメディア | JBpress (ジェイビープレス)

    17年間、私は朝日新聞の社員記者だった。そのうちの4年間は、新聞の社会部や支局で「警察・検察・裁判所」の事案を扱うのが仕事だった。10年間は週刊誌「アエラ」の記者だった。こちらは記者クラブに入っていないので、同じ社内という「直近」で、新聞と取材源を観察する立ち位置になった。その後、米国への自費留学を経て2003年に朝日新聞を退社した。今はフリーランスの記者として活動している。 こういう経歴は日の「報道業界」の中では希少だと思う。その経験から見ると、つい先日まで報道記者が誰もその「正義」「無謬」を前提にして疑わなかった検察庁特捜部からぼろぼろ逮捕者が出ていることは、「ソ連の崩壊のようなカタストロフ的な権威崩壊」をしみじみ感じる。 もう「検察の威信」「巨悪を眠らせない」とか言い張っても誰も相手にしないだろう。これからの日の刑事捜査や犯罪報道は今回の「フロッピーディスク証拠偽造事件前」と「事

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  • なぜ私は救急患者の受け入れを拒否したのか 北海道・夕張の村上医師が救急対応の報道に反論 | JBpress (ジェイビープレス)

    6月2日、北海道・夕張の病院で起きたある出来事が全国に報道された。 5月に、夕張市内の男性が首つり自殺を図って心肺停止状態となった。その男性を北海道夕張市立診療所(夕張医療センター)に救急搬送しようとしたところ、理事長の村上智彦医師が受け入れを拒否し、男性患者が死亡した、というのだ。 報道によれば、同センターは2009年秋にも心肺停止状態の自殺者の受け入れを断ったことがあり、夕張市の藤倉肇市長が今回の事態に対して「誠に遺憾」と発言したという。 報道は、センターが救急搬送を断ったことを糾弾する論調である。 しかし、そうした報道から見えてこないことは、あまりにも多い。 村上智彦医師は財政破綻した夕張に単身で飛び込み、地域医療の維持と再生のために、まさに孤軍奮闘している人物である。 そんな村上医師がなぜ救急患者の搬送受け入れを断ったのか。そもそもセンターは当に救急搬送を受け入れるべきだったのだ

    なぜ私は救急患者の受け入れを拒否したのか 北海道・夕張の村上医師が救急対応の報道に反論 | JBpress (ジェイビープレス)
  • 当世風アリとキリギリスの物語 イソップ寓話より複雑な現代の世界経済 JBpress(日本ビジネスプレス)

    (2010年5月26日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) 西側の人は誰もがアリとキリギリスの物語を知っている。キリギリスは怠け者で、夏の間、アリが冬に向けて蓄えをため込むのをよそに、歌を歌って過ごす。寒い季節が訪れると、キリギリスはアリに料を分けてほしいと乞う。アリはそれを拒み、キリギリスは飢える。 この物語の教訓は何か? 怠惰は困窮をもたらす、ということだ。 しかし、人生はイソップ寓話よりも複雑である。今、アリはドイツ人、中国人、そして日人であり、一方のキリギリスは米国人や英国人、ギリシャ人、アイルランド人、スペイン人だ。アリはキリギリスが欲しがるような魅力的なモノを作る。キリギリスはアリに、見返りに何か欲しくないか尋ねる。 アリが貸したお金でアリの製品を買うキリギリス 「いいえ」とアリは答える。「あなた方は我々が欲しいものを何も持っていません。そう、多分、海沿いのいい場所を除けばね

  • 全く新しくない「新しい公共」宣言 「NPO無謬説」に陥った鳩山政権 | JBpress (ジェイビープレス)

    2010年5月14日夕――。首相官邸4階の大会議室は大きな安堵感に包まれていた。今年1月から4カ月にわたり、「新しい公共」円卓会議を構成する非営利セクターの代表者と鳩山首相、仙谷由人・国家戦略担当相、枝野幸男・行政刷新相らが練り上げた公共サービスの新しい形を宣言文にとりまとめることができた瞬間だった。 「一時はどうなることかと思いました」と座長を務めた金子郁容・慶大大学院教授が正直な感想を吐露すれば、鳩山首相はこの宣言案は国家にも市場にも頼らない新しい公共の理念だと自賛し、フランス語や英語でも発信しようと呼び掛けた。 すると松井孝治官房副長官から、地方でもこの宣言を広報する会議を是非やるべしとのメモが発言中の首相に入り、首相はそのまま発言した。会議出席者はすぐに賛同して、大会議室にはちょっとした高揚感が生じていた。 「新しい公共」とは、2009年10月の施政方針演説で鳩山首相が打ち出した最

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  • 沖縄訪問、批判覚悟でアリバイづくり 「5月末決着」絶望の鳩山首相 | JBpress (ジェイビープレス)

    米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題をめぐり、首相・鳩山由紀夫にはもはや打つ手がない。2010年5月4日、鳩山は初めて沖縄県を訪れ、知事・仲井真弘多らに全面的な県外移設の断念と県内移設の方針を説明した。 しかし2009年の衆院選前に「最低でも県外」と公約していただけに、県民から猛烈な反発をらった。沖縄では県内移設反対の9万人大会の直後だから、今さら鳩山が現地入りしても時既に遅し。自ら掲げた普天間問題の「5月末決着」は絶望的となり、常識的には鳩山の参院選前退陣は避けられない。だが民主党内には「鳩山擁護論」が出始め、人も今のところ辞める気はないとされる。この先一体どうなるのか・・・(敬称略) 将棋に例えれば、鳩山の「王将」はもはや詰みを逃れることはできない。局面打開を図る妙手は見当たらず、まさに八方ふさがりなのだ。王の逃げ道はなくなりつつあり、いずれ鳩山は「負けました」と頭を下げて

    沖縄訪問、批判覚悟でアリバイづくり 「5月末決着」絶望の鳩山首相 | JBpress (ジェイビープレス)
    takanorikido
    takanorikido 2010/05/07
    一枚目の写真がジョジョ立ちっぽいw
  • 韓国の「平和ボケ」直撃した哨戒艦沈没 強まる北朝鮮の攻撃説、融和ムードが一変 | JBpress (ジェイビープレス)

    朝鮮半島西方沖の黄海上で2010年3月26日夜に起きた韓国哨戒艦の爆発・沈没事件が、韓国に衝撃を与えている。 発生から1カ月以上が経過した5月初旬時点でも正確な原因は特定されていないが、北朝鮮による攻撃説が強まりつつあり、韓国メディアは連日トップニュースで報道。韓国の世論は急速に反北朝鮮ムードに傾いており、事件の余波は南北朝鮮関係だけでなく、国際的にも広がる様相だ。 「対話ムード」ぶち壊し

    韓国の「平和ボケ」直撃した哨戒艦沈没 強まる北朝鮮の攻撃説、融和ムードが一変 | JBpress (ジェイビープレス)
  • パリで世界の頭脳を惹きつける、日本の研究所 ソニーコンピュータサイエンス研究所は紳士の集まりだった | JBpress (ジェイビープレス)

    慶応義塾大学教授を務め、カナダ・ウォータールー大学、米国のカーネギーメロン大学訪問助教授などを歴任した後、1988年にはソニーコンピュータサイエンス研究所を設立。現在はその社長の職にある。 今回の授与理由としては、コンピューターの世界での多大な功績に加えて、各専門分野の枠を超えた新しい科学研究の方法論として産み出した「オープンシステムサイエンス」、また、その実践の場とも言える研究所の功績が挙げられる。 残念ながら私には、氏の唱える「オープンシステムサイエンス」の何たるかを、ここでつまびらかに説明する知識も能力もないのだが、それがいかに意義深く、どのくらいのレベルの仕事であるのかは、この日同時に名誉博士号を授与された顔ぶれによって、私のような全くの門外漢にも想像ができる。

    パリで世界の頭脳を惹きつける、日本の研究所 ソニーコンピュータサイエンス研究所は紳士の集まりだった | JBpress (ジェイビープレス)
    takanorikido
    takanorikido 2010/04/26
    変なタイトル。変態紳士のことかと期待するじゃないか。
  • 携帯電話「ガラパゴス化」の本当の理由 SIMロック禁止より「電波開国」を | JBpress (ジェイビープレス)

    最近は、日の(「iPhone」以外の)携帯電話を「ガラケー」と呼ぶそうだ。「ガラパゴスケータイ」の略である。 ガラパゴスというのは大陸から隔離されて生物が独自の進化を遂げた島の名前だが、日の携帯電話も独自の進化を遂げ、世界一デラックスだが、どこにも輸出できない。1台7万~8万円と世界でも群を抜いて高いからだ。 日では、これを通信業者がすべて買い上げて、小売店に卸す際に「販売奨励金」を出し、小売店は「1円ケータイ」などとして売っていた。この見かけ上の低価格は通信料金で回収される。しかし、利用者にはこのからくりが分からない。そのため、端末が高機能・高価格の製品に片寄り、世界市場で競争できる低価格製品がなくなった。 他方、海外の端末メーカーは、テレビやカーナビまでついている「ガラパゴス規格」に合わせることが困難になり、ほとんど撤退してしまった。この結果、日の携帯電話業界は孤立し、2008

    携帯電話「ガラパゴス化」の本当の理由 SIMロック禁止より「電波開国」を | JBpress (ジェイビープレス)
  • 中国が挑む世界最大の都市化実験 人口大移動への対処に躓く政府 JBpress(日本ビジネスプレス)

    もし韓俊(ハン・ジュン)氏の説が正しければ、中国では今後30年間で、ドイツ、フランス、英国、イタリア、韓国、南アフリカ共和国、スペイン、ポーランド、そしてカナダの人口を合計したのと同じ数の国民が農村部を離れて都市部に流れ込むことになる。 北京の国務院発展研究センターに籍を置く農村問題の専門家である韓氏は、中国では2040年までに農村部の人口が5億人減少し、わずか4億人になると予測している。 その場合、都市部の人口は10億人をあっさり突破し、中国の全人口に占める割合は現在の45%から70%前後に一気に高まるという。 このような驚くべき数字を見ると、中国国内で民族大移動が始まり、北京や上海、広州といった大都市の規模が3倍、あるいは4倍に膨らむ様子を想像してしまいそうだが、実際にはそうはならないだろう。結局のところ、中国は計画経済の国だからだ。 2025年までに人口2500万人の巨大都市が15も