ブックマーク / local.joelonsoftware.com (4)

  • 採用面接ゲリラガイド(version 3.0) - The Joel on Software Translation Project

    Joel Spolsky / 青木靖 訳 2006年10月25日 水曜 無政府主義者とフリーラブの提唱者とバナナの権利の擁護者の寄せ集めの一団が、プエルト・バリャルタを出たラブボート号をハイジャックし、7日以内に要求が受け入れられなければ616人の乗客と327人の乗員もろとも、船を沈めると脅している。要求は何か? 番号を控えていない小額紙幣で100万ドルと、評価の高いWaterloo Fortran IVコンパイラ、WATFIVのGPL実装だ。(フリーラブの連中がバナナの権利の連中と合意できることがいかに少ないかは驚くばかりだ。) フェスティバルクルーズ社のプログラミングチームのチーフプログラマとして、あなたはFortranコンパイラを7日間でスクラッチから作れるか判断しなければならない。あなたには2人のプログラマがサポートにつく。 どうだ、できるか? 「条件によりますね」とあなたは答える

  • 分散バージョン管理で間違いないって、ベイビー - The Joel on Software Translation Project

    Joel Spolsky / 青木靖 訳 2010年3月17日 水曜 しばらく前に、ジェフと私はStack Overflowポッドキャストにエリック・シンクを迎え、バージョン管理について騒がしく議論し、とくにトレンディな分散バージョン管理システムであるMercurialやGitのことを取り上げた。 そのポッドキャストで私はこんなことを言った。「私に言わせれば、ブランチやマージが簡単にできるようになるというのは、単に同僚たちがもっとブランチやマージをするようになるということで、余計混乱させられるだけのことだよ」 わかると思うけど、あのポッドキャストは前もって入念に準備したりはしていない。単に2、3人集まって、いい加減なおしゃべりをしているだけだ。そのため、しばしば我々の主張する内容が、少し専門的な言い方をするなら、「ちげーよ」ということになる。間違っているのはたいてい細かい部分か趣旨のどちら

  • ダクトテーププログラマ - The Joel on Software Translation Project

    Joel Spolsky/青木靖 訳 2009年9月23日 水曜 ジェイミー・ザウィンスキーは私が「ダクトテーププログラマ」と呼ぶ人間だ。私は大いなる敬意をもってそう呼んでいる。彼は未来を作るために熱心に働き、みんなの役に立つものを生み出す。ゴーカートを作る開発チームには是非欲しい人間だ。彼のお気に入りの道具はダクトテープとWE-40で、時速100キロで丘をガタガタ駆け下りている真っ最中にそれを見事に使いこなす。同じ頃他のプログラマたちはと言えば、まだスタートラインにいて、チタンにしようか、それともボーイング787ドリームライナーで使われている宇宙時代の超合金にしようかと議論している。 彼の作るゴーカートは継ぎ接ぎに見えるかもしれないが、しかしそれは間違いなく動くだろう。 私は今ピーター・サイベルのCoders at Workでジェイミーのインタビューを読んだところだ。すぐ買いに行くとい

  • Javaスクールの危険 - The Joel on Software Translation Project

    Joel Spolsky / 青木靖 訳 2005年12月29日木曜 近頃の若い者ときたら。 勤勉はいったいどこへ行ってしまったんだ? 「近頃の若い者」は我慢がないと不平を言うようになったのは、私も年を取ったということなのかもしれない。 そりゃ恵まれてるね。私は3ヶ月汚水浄化槽の中の茶色い紙袋に住んでいたよ。朝6時に起きて、袋を掃除し、固くなったパンの耳をべ、工場まで歩いて行くと、1日14時間、毎週毎週働きつづけ、家に帰ると親父にベルトでたたかれて寝床についていたんだ。 ——モンティ・パイソンの空飛ぶサーカス 4人のヨークシャー人 私は若い頃、パンチカードでプログラムを作る方法を学んだ。ミスをしたら、それを訂正するためのバックスペースのような近代的な機能は存在しなかった。カードを捨ててはじめから打ち直すのだ。 私は1991年にプログラマの面接をするようになった。コーディングの問題に答える

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