ブックマーク / yosyan.hatenablog.com (5)

  • 生肉を食べるお話 - 新小児科医のつぶやき

    大量のスパムコメント対策として、なぞなぞ認証方式を導入中です。コメントへの敷居が高くなって不意なのですが、管理人としてとても対応できないレベルの事態になっていますので、御理解・御協力お願いします。なお、なぞなぞ認証の突破法は至極簡単になっています。やれば判ると思いますが、わかりにくいようでしたら、こちらを参考にしてください。 ユッケを含む中毒のデータをお求めの方は中毒を調べてみましたを御参照下さい。今日はもっと趣味的なムックのお話です。 ■調理技術 人類誕生以来「う」はサイバイバルのための大命題として現在に至るまで続いています。「う」と言っても、そのままべられるものばかりで構成されている環境で人類は生き抜いた来たわけでなく、そのままではべられない物をべる必要性が当初から存在してきたわけです。そのままではべられないものをべられる様にする技術が調理技術になります。 一番原始

    生肉を食べるお話 - 新小児科医のつぶやき
  • カイロプラクティック - 新小児科医のつぶやき

    土曜日のエントリーでカイロプラスティックと書いていましたが正しくは「カイロプラクティック」みたいです。恥ずかしながら長年そう思い込んでいました。でなんじゃいと言う事になるのですが、これもカイロ(懐炉)でも使う温熱療法の一種と思っていたのは白状しておきますが、調べなおしてみるとカイロプラクティック辞典に、 カイロプラクティックという言葉自体はギリシャ語で、そのまま直訳するとカイロ=「手」、プラクティック=「技」で、「手技」ということになります。 主に手によってサブラクセーション(背骨・骨盤などのゆがみやズレなど原因となっている自然治癒力をさえぎっている箇所)をアジャスト(矯正)して人間来の自然治癒力を戻してあげる手技です。 どういうこと?と思われる方が多いとは思いますので、もう少し詳しく書きますと、人間には来、自然治癒力というものがあります。それが正常に働いていると、ウイルス性の病気など

    カイロプラクティック - 新小児科医のつぶやき
  • 2.18 - 新小児科医のつぶやき 我々は福島事件で逮捕された産婦人科医の無実を信じ支援します。

    我々は福島大野病院事件で逮捕された産婦人科医の無罪を信じ支援します。 今日は厳粛な日です。 コメントを寄せられる方で 上記趣旨に賛同される方は「私も賛同する」と冒頭に付け加えください。 また普段ROM専の方も「私も賛同する」とだけでもコメント頂ければ幸いです。 出来ることはたったそれだけでも 「忘れない」の気持ちを表す事になると思います。 この小さな輪が大きな広がりになるのを祈っています。 katak様のコメントで2/18分のコメント欄は一杯になりました。その後も130通以上のコメントが入っているのですが、これは2/19に頑張ってコピペさせて頂きます。またこれからコメントされる方は2/19エントリーによろしくお願いします。hatenaのコメント欄が狭い事を深くお詫びさせて頂きます。 たくさんの支援コメントありがとうございます。もうかなりのコメント数になっているのですが、時間の問題で去年同様

    2.18 - 新小児科医のつぶやき 我々は福島事件で逮捕された産婦人科医の無実を信じ支援します。
  • まだチャンスはあるのだろうか - 新小児科医のつぶやき

    たくさんのコメント、TBありがとうございます。コメントに対していちいちご返答させて頂きたいのはヤマヤマですが、これだけ来ると対処が難しく、ある程度まとめてになる失礼をお許しください。 正直、一昨日のエントリーへの反応は驚きました。エントリーにも書きましたが、頻発する医療訴訟の判決、判決に至らなくとも訴訟を起こされた報道を読むたびに医者は縮み上がっています。誤解して欲しくないのですが、明らかな医者のミスに対する断罪は気にもしていません。「そんなものはオレはしない」と医者なら誰も考えています。人間という不確実性に溢れた対象に行なうという医療という仕事は、それぐらいの自信が無いと到底出来る仕事ではないからです。ところが状況を当てはめて、自分でもおそらく同じ診断の元に同じ治療をする可能性があるものにはひたすら恐怖します。 医療での診断や治療法の選択は、絶対の正解はほとんどの場合は無く、高い確率でこ

    まだチャンスはあるのだろうか - 新小児科医のつぶやき
  • その日が来たか・・・ - 新小児科医のつぶやき

    奈良の事件です。まず亡くなられた患者様に深い哀悼の意を表し、残された御遺族の方に慎んでお悔やみを申し上げます。 事件の詳細はある産婦人科のひとりごとで詳しいかと存じます。ここでの管理人氏の意見が一番正論かと思います。宜しければそちらをまず読まれることをお勧めします。 事件の構図を簡単にまとめます。 分娩中に頭痛を訴え意識消失発作を起こした。 産科医は子癇発作と考えその処置を行なった。 しかし経過が重篤で他院での処置が必要と判断した。 転送先を探すも18軒に断られ、19軒目の国立循環器病センターにようやく運ばれた。 患者は脳出血を併発しており死亡、子供だけは助かった。ここで出てくる子癇発作の教科書的解説を先に入れておきます。妊娠,分娩,産褥期に出現する強直性あるいは間代性痙攣と昏睡を主症状とする特殊型妊娠中毒症である.このうち分娩子癇が最も多い.妊娠中毒症の早期発見・治療により,子癇の発症は

    その日が来たか・・・ - 新小児科医のつぶやき
  • 1