遠山:私のプレゼンを聞いてくれたのは、KFCJの社長と専務、そして三菱商事の外食ユニットリーダーだった新浪剛史さん(現ローソン社長)でした。 プレゼンの前に、企画書『スープのある1日』とビジュアルポスター、店舗イメージのCG写真といった資料を、出席者全員に事前に送付し、当日までに読んでいただくようお願いしました。 そして当日は、全体イメージと、生活者の視点からの「こんなのあったらいいね」、運営側からの「スープストックをやるメリット」といった点について、簡単におさらいしただけでした。 A4で13ページもある企画書を細かく説明していたら、説明が長くかかってしまい、冗長な印象を与えてしまいます。むしろ『スープのある1日』を読了してもらったときの「ちょっと面白いかも」という印象を“分解”させたくなかったのです。 その後、何件か質疑応答はありましたが、当時のKFCJの社長は「とりあえず事業化調査に進
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