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2009年11月24日のブックマーク (3件)

  • 篤志家の支える科学 | 大栗博司のブログ

    今日はCaltechで、ガリレオが望遠鏡を夜空に向け宇宙の扉を開いてから400周年の記念のシンポジウムがありました。科学史から最新の惑星探査まで、おもしろそうな講演がたくさんありました。私はそのうち3つの講演しか聞く時間がありませんでしたが、木星のガニメデ衛星の磁場の話(表面の氷の下にある塩水の層が重要な役割を果たしているそうです)やエウロパ衛星の表面の亀裂の話(サイクロイド曲線を描いているものがあるそうです)など、興味が尽きません。 今回のシンポジウムは、KISS(Keck Institute for Space Studies)の主催でした。KISSは、ケック財団からCaltechへの24億円の寄付によって設立され、8年の間毎年3億円を使って宇宙科学探査の技術開発を行っています。ケック財団は、ハワイのマウナケアで、Caltechとカリフォルニア大学機構が共同運用しているケック天文台にも

    篤志家の支える科学 | 大栗博司のブログ
    takaramen
    takaramen 2009/11/24
    「篤志家の層の薄い日本では、国の科学政策は特に慎重に行う必要があると思います。ショック・アブソーバーがない社会で、科学政策を急激に変えると、基礎科学の底が抜けるかもしれません。」
  • http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/2191?page=4

    takaramen
    takaramen 2009/11/24
    「強さが際立つのは自己売買部門よりもむしろプリンシパル投資--顧客の売買の引受のために自己資金を使う投資--...この傾向は危機以降一段と顕著に..超低金利の継続で生き残った銀行が儲けるのが楽になったから」
  • 輝きを失ったゴールドマン  JBpress(日本ビジネスプレス)

    (2009年11月19日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) コンスティチューション・アベニュー101番地にあるゴールドマン・サックスのワシントン事務所。10階から望遠鏡で外を眺めると、米連邦議会議事堂のドームが目の前に見える。世界の金融界で最も強力なプレーヤーである同社が占有するオフィスは落ち着いた色調で装飾されており、飾りの風見鶏が2つ、花を添えている。 だが今週、ゴールドマンの幹部らが風向きを知りたいと思ったら、議事堂とは向きが違う東側を見なければならなかった。オフィスの外に大勢のデモ参加者が集まっていたのである。 米国の労働組合SEIU(サービス従業員労働組合)が組織したデモで、参加者たちはゴールドマンと米政府の異様に緊密な関係――ゴールドマン出身者の中には、元財務長官やホワイトハウス高官がいるほか、世界中の規制当局に出身者が散らばっている――を批判し、折しも米国人の10人に1人以上

    takaramen
    takaramen 2009/11/24
    「突出した業績は2つの強みの上に成り立っている。..会社として利益を上げることへのコミットメントとトレーディングと規制問題に取り組む際の.大胆さ..「リスクを管理する側はリスクを取る側と同じくらい力がある」」